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コレ↓100円か200円で売れると思います?

 

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これ↑、一体いくらだと買いますか?

 

最近のうちの娘からは、こんな言葉が次々と飛び出します。

「それ、いくら?」

「やす(安)ッ」

そう、¥マークに興味深々なのです。

そんな娘とつねに一緒にいると、やはり僕の脳は「¥マーク」のついた話題を捉えます。

子どもがつくって、子どもが売るマルシェ

先日聞いてきたのですが、「こどもマルシェ」というのがあるそうですね。

こどもが手作りしたモノを、子どもが売る。

そんなイベントが。

高知でも3月にやるそうです。

 

その話を聞いたとき、

「イイやん!それ!」

とスグさま、その夜、娘に話してやりました。

 

というのも、冒頭でお話ししたように、うちの娘はいま「商売」にものすごい興味があるようで。

僕と妻が買うモノ、買うモノ、

すべて、その商品代金のチェックをしています。

 

例えば、先日も僕が1着ズボンを買ったんですね。

ネット通販で買ったので、宅配屋さんが商品を届けてくれたんです。

昨晩、それが届いた。

「それ、いくらしたん?」

…ピンポーン!

 

ガチャ。

玄関の照明を点けて、ドアを開けてみると、、そこにはいつもお馴染みの宅配屋さんのお兄さんがニコッと立っていた。

「印鑑、もしくはサインをフルネームでお願いできますか」

「はい、オッケーですよ、、、」

と僕が言ってサインをしていると同時に、リビングの扉がガチャ。

髪もお風呂上りで濡れている、パジャマ姿の娘が顔だけのぞかせてました。

 

宅配屋さんを見送り、玄関のドアを閉め。

グレーのビニル袋を持っている僕を見るなり、娘が。

「なにそれ?」

「あぁ、こないだ買ったズボン。届いたみたい」

リビングに戻ろうと歩きながら、届いた袋を破り商品のズボンを出そうとしていると、、、

そこで娘は、間髪入れず、

「それ、いくらしたん?」

訊ねてました。

 

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1日6,000円を稼ぐ小学生

冒頭の「こどもマルシェ」の話に戻りますが。

話を聞くところによると、ある小学生の男の子。

…なんと1日で、6千円の売上をあげたそうです。

 

売っていた商品は、「色水(いろみず)」。

僕も詳しくは知らないのですが、

たぶん、、絵の具か?花か?で色をつけた水をペットボトルに入れたモノだと思います。

(以前、うちの娘も保育園で作って来てたので)

 

それを売って、6千円稼いだみたいです。

僕にそれを教えてくれた方の話によると、、、

その色水の彼は、セールスも中々のものだったそうで、自分から商品を持って売り込みに来たり。

あと、紙になにか商品の説明を書いて売っていたそうです。

 

…うん、そうなんです。

小学生の彼も活用していたのです。

小学生でもつかう「手書きPOP」。

やっぱり欠かせないわけですよ、商品を売るにはね。

 

どういうキッカケでその色水の彼は、POPを書かれたのか?は分からないです。

だけど、

「自分がつくった色水を売りたい。買ってもらいたい」

そんな想いから、なにか紙に書いた方がいい。

その方が売れる。

そんな思考になったんでしょうね。

 

やっぱり欠かせないわけですよ。

こうして小学生でもつかっているわけだから。

それもPOPという存在を知らないはずの彼が、、。

 

ちなみに、¥マークでいっぱいの娘も家でよくPOPらしきモノ!?

をよく作っています。

先日は、スパゲティのPOPを書いてました。

(写真探したけど、見つかりませんでした)

まさに、手書きPOPの英才教育ですね(笑)

 

追伸:冒頭の写真の手作りモノ。娘はこれを100~200円で売りたいそうです。

…どう思います?

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。