今日は、仕事の目的についての話です。
今行っている仕事というのは、過去に自分自身が成し遂げてきた何か。
それを他の方にも知ってもらうため。
社会に拡げるために行っているモノじゃないか?
そんな風に僕が思うキッカケとなった、ある話を共有させていただきますね。
「仕事」=「ミーサーチ」
サポート先のスタッフさんのモチベーションUPについて、関わる機会が多く、
最近、いろんなジャンルの本を読んでいます。
っで、その1つ。
心理学の世界には、
研究者は、最終的に自分の現実を研究することになる
こんな冗談があるそうです(「ミーサーチ」と呼ばれる)。
うつの研究をする人は、うつの傾向がある人で。
肥満の心理学を研究する人は、肥満体の人らしく。
(「成功が約束される選択の法則」~ショーン・エイカーより)
この一説を読んでいて、僕ふと思ったことがあったんです。
これって、”自分が仕事に何を求めるのか?”と同じじゃないの?って。
仕事というのは、成し遂げた何かを社会に伝えるためのモノ!?
僕は、今の仕事。
「伝える」という手書き販促物のサポートをとおして、ご縁いただく方の後押しをしたい、
そう思っているんですね。
後押しをさせてもらった結果、まわりの方々が今以上に現在の仕事を楽しむ。
誇りを持たれる。
そうなると僕にとっても充実だよな、そう思って仕事をさせてもらっているんです。
でね、これを冒頭の話からみてみると。
僕自身、サラリーマン時代、仕事を転々とした人間なんですね。
「仕事」=「楽しい・誇り」
どう考えても、決して結び付けられない。
そんな思考の塊でした。
だけど、今は楽しめている。
充実させてもらっている。
・・・だから、ここ「仕事」=「楽しい・誇り」を伝える。
ご縁いただく方に感じていただけるよう、今の仕事をさせてもらっているんじゃないかとそう思ったんです。
研究者は、最終的に自分の現実を研究することになる
研究ではないけれど、自分が苦心したことをなくしたい。
ご縁いただく方のお役に立ちたい、そう思っているのかなと思いました。
・・・あなたが現在なされているお仕事。
もしかするとそれは、あなたが今までにクリア(乗り越えられてきた)何か。
それを、他の方にもお伝えするために、その今のお仕事が(手段の1つとして)カタチになったモノのかもしれないですね。
本を読みながら、ふとこんなことを思っていました。