これまでに、お客さまから云われた要望で
「これは厳しいな」
と思われたものって、どんなのがありますか?
我々のような小規模事業者は、直接お客さまと接する機会が多いです。
ですので、その分、
- どこまで、お客さまの要望を吸い上げて、
- どこまで、お店に反映させればいいのか?
思案されること、多いのではないでしょうか。
僕もときどき迷うことがあります。
その時には、ある1つの目安を意識するようにしています。
つい先日もこんな事がありました。
「…最近、メルマガを読まなくなった」
「臼井さん、最近メルマガの書き方変えられたんですか?
今の形になってから、あまり読まなくなりましたよ(苦笑)」
メルマガを読んでくださっている知人から言われたんです。
実は他にも、何人かの方から同じ声をいただいていました。
…3ヶ月くらい前からかな?
メルマガの文章のスタイルを今までと少し変えたんです。
その結果、
「前の形のほうがいい」
「あまり読まなくなったよ」
「なんで?」
何人かの方から言われていたんです。
…僕としては、プチショック。
…気持ちを切り替えるのに、相当の時間がかかりました(笑)
「あぁ、元(のやり方)に戻したほうがいいかな?」
とかも考えました、、、。
だけど、やっぱり今のスタイルを継続させたんです。
…どうしてか?
僕なりに試したい事があったから。
その結果が出るまでは続けたかった。
自分自身が納得していなかったのです。
お客さまの声をどこまで優先するか?
日々、お店にいるとお客さまの色んなお声を耳にされると思います。
「売場の場所変えたの?前の方が見やすかったわよ」
とか。
売れ行きがよくなかった商品を仕入れるのを止めたら、
「あの商品、売るの止めたの?あれ、すごい便利だったのに、、、」
というお客さま。
我々のような小規模事業者の場合、直接お客さまと接する機会って多い。
だから、
- 良い意味でも
- 逆の意味でも
お客さまの声をたくさん耳にします。
その時に、どっちの声を優先するか?
判断を迫られる機会がやってきます。
そして、その判断次第で、得られる結果は違ってきます。
ただ、ここで1つ言えるのは、100%の答えなんてない、
っていうことです。
どっちの選択をしても、
- 「YES」という人
- 「NO」という人
分かれます。
要は、どこまで自分自身が納得できるか?
仮に、方向修正することになっても、気持ちよく行動にうつせるか?
ここなんだと思います。
…さて、最後に今日の質問です。
もしもいま、疑問を持ちながら(イマイチ納得できずに) されているお仕事があるのなら、、、
ご自身の気持ちを納得させるには、 どんな行動をとれば良さそうでしょうか?