・・・何っていうのかな、
発信することに勇気を持てない、、、
発信することに臆病になっている、、、そういう方って、多いと思うんです。
手書きPOPにしても、こういうブログにしても。
書く内容にすごく敏感になってしまう、人の目とかまわりの、、ね。
「こんなコト書くと、こう思われるんじゃないか?」とか
「いやいや、そうじゃないよーって、反対意見の人とか出て来るんじゃないか」とか、、、
そういう風に思っちゃって、なかなか書けて(発信)できない方、すごく多いと思うんです。
(僕もときどき、そんなモチベーションの時ある)
・・・僕はね、そんな方にこそ、POPをお勧めしたいんです。
手書きPOPをね。
だってね、手書きPOPをやると、自分の発信に自信が持てるようになるから。
発信に自信が持てるようになるから、楽しめるようになる。
そして、もっと言うと、お客さんとのコミュニケーションにも自信を持てるようになるから。
手書きPOPをやるとコミュニケーション力が上がる
なんか、手書きPOPを勧めたくて、こんなコト↑を言っているみたいに聞こえるかもしれないんだけど(…僕だけの気のせいかな!?)。
でもね、本当なんですよ。
僕ね、「大阪の産直店で手書きPOPをするようになった」
って、よくこのブログでも書いているでしょう。
でね、ちょっと余談にもなるんだけど、その産直店で働く前。
実はね、僕、けっこう人生を真剣に考える時期があってね。
半年くらい、仕事探しをしている期間があったんです。
・・・話すと長くなっちゃうんで、今日は書けないんだけど(ご興味のある方は、セミナーなど直接ボクに会いにきてください(笑))、自分に対する自信を失っていた期間があったんですよ。
っで、人とのコミュニケーションとかにも自信持てなくなっててね。
でも、あるキッカケで、その産直店で働くようになった。
っで、いろいろ経験していく中で、手書きPOPをお店でするようになった。
生産者さんのことをいっぱい、POPに書くようになった。
するとね、そのPOPを通じてね、お客さんといっぱいコミュニケーションとるようになっていったんです。
というか、お客さんから話しかけられるようになった、っていうのかな。
こうして、僕の自尊心は取り戻された、、、
「このPOP、お兄ちゃんが書いたんやろう。※お兄ちゃん←ボクのことね
この人(生産者)の野菜が美味しいん?
お兄ちゃんが言うんやったら、信じて買ってみるわ」
とか、
「コレ、お兄ちゃんが書いてるの?
おもしろいこと、書いてるね。
けっこう、好きやで、これ読むの」
とか言ってもらえるようになったんです。
(↑コレ書いてるの、自慢でもなんでもないですからね。やっているとスグに言ってもらえるようになりますから)
でね、そうやって、お客さんから色々と話しかけてもらえるでしょう。
するとね、こっちもね、楽しくなってくるですよ、お店にいるのがね。
お客さんと話すのがね。
自分が書いたモノが、お客さんに読んでもらっている。
っで、喜んでもらえている。
その書いたコトを通じて、モノが売れている。
みたいなのを感じるようになると、もう、その仕事に対する楽しさっていうのかな、
仕事が仕事じゃなくなってくる。
POPを書くのが楽しい。
楽しいからPOPを書く。
っで、お客さんにも喜んでもらえる。
みたいな好循環がどんどん生まれていったんです。
当然、それに比例して、お店でのお客さんとのコミュニケーションの量も増えていきました。
単なる商品のオススメ話だけじゃなくって、世間話とかお客さんのご家族の話とかもするようになってね。
・・・こうして、僕の自尊心は見事に取り戻されていったんです。
「手書きPOPをお勧めする理由は何ですか?」
って、インタビュアーに質問されたら、僕はこう答えます。
「手書きPOPをやると、商品が売れるのはモチロンだけど、
お客さんとのこにゅにケーションがいっぱい増えて、今の仕事が楽しくなりますからね。」
きっと、こう答えます。
手書きPOPをやると、ほんと人生観が変わるから。