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POPに何を書いていいのか分からない場合

POPにしても、チラシにしても

「販促物に何を書いてイイのか分らない」

とおっしゃられるお声をよく聞きます。

 

書くコトが分らなくなる理由の1つに、

商品やサービスの良い所、メリットばかりを書こうとする」

そんな風になっている場合があります。

 

紹介する商品のメリットを伝えなきゃ、お客さまは振り向いてくれない。

そうしないと、商品を購入してくれないんじゃないか?

という気持ちに、どうしてもモノを売る側はなりがち。

 

だけど、そこを意識し過ぎてしまうと、あまり良くないんです。

 

というのも、思考がストップしてしまうから。

よけいに、書くコトが思いつかなくなってしまう場合がよくあるのです。

 

 

そんな時に何を書けばイイのかを見つける効果的な方法の1つとして、

お客さまに褒められたコト、喜ばれたコトを考えてみるんです。

 

「お店の人が世間話に付き合ってくれるのが嬉しいの」

「商品の鮮度が良いのが好きで。毎日、新しいが出ているから」

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何でもイイんです。

お客さまに褒められたり、喜ばれたコトを思い出してみる。

 

そうすると、商品やサービス、それから自店の強みみたいな部分が見えてくるんです。

そこを求めて、お客さまはお店に来てくれているんだ、という点が。

 

意外とその部分って、お客さまに伝えきれてなかったりするし。

だから、そこで見つけた部分を、POPでもチラシでもいいので、お客さまに伝えるようにすればイイ。

今までお客さまが喜んでくれていた部分なので、きっと他のお客さまにも喜んでいただけるはず。

 

商品やサービスのメリットを伝えることにばかり意識を向けない。

 

お客さまに褒められたコト、喜ばれたコトを思い出してみましょう。

 

 

 

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

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ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さな産直店で、販促費ほぼゼロのなか年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。アンテナショップを検討する自治体からは視察が殺到。一風変わったお店での経験から「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気が良くなり、業績もアップする」と学ぶ。 現在は、「小さな成功体験を通して、チャレンジしたくなる文化をつくる」をモットーに店舗の販売促進・人材育成を支援。現場サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや研修など累計受講者数は3千名を超える。「飾らない、フランクなコミュニケーションが現場のモチベーションを高める」と定評。→臼井浩二の経歴や実績など