POPにしても、チラシにしても
「販促物に何を書いてイイのか分らない」
とおっしゃられるお声をよく聞きます。
書くコトが分らなくなる理由の1つに、
「商品やサービスの良い所、メリットばかりを書こうとする」
そんな風になっている場合があります。
紹介する商品のメリットを伝えなきゃ、お客さまは振り向いてくれない。
そうしないと、商品を購入してくれないんじゃないか?
という気持ちに、どうしてもモノを売る側はなりがち。
だけど、そこを意識し過ぎてしまうと、あまり良くないんです。
というのも、思考がストップしてしまうから。
よけいに、書くコトが思いつかなくなってしまう場合がよくあるのです。
そんな時に何を書けばイイのかを見つける効果的な方法の1つとして、
お客さまに褒められたコト、喜ばれたコトを考えてみるんです。
「お店の人が世間話に付き合ってくれるのが嬉しいの」
「商品の鮮度が良いのが好きで。毎日、新しいが出ているから」
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何でもイイんです。
お客さまに褒められたり、喜ばれたコトを思い出してみる。
そうすると、商品やサービス、それから自店の強みみたいな部分が見えてくるんです。
そこを求めて、お客さまはお店に来てくれているんだ、という点が。
意外とその部分って、お客さまに伝えきれてなかったりするし。
だから、そこで見つけた部分を、POPでもチラシでもいいので、お客さまに伝えるようにすればイイ。
今までお客さまが喜んでくれていた部分なので、きっと他のお客さまにも喜んでいただけるはず。
商品やサービスのメリットを伝えることにばかり意識を向けない。
お客さまに褒められたコト、喜ばれたコトを思い出してみましょう。
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