先日、11月11日、地域おこし協力隊の方々を対象にした研修でした。
高知県中山間地域対策課さん主催で約3時間のセミナーを開催いただきました。
テーマは、『相手を動かす伝え方』
売りたい商品を売る。
お店にお客さまを呼ぶ。
会社の取引先と商談をする。
何をするにしても、伝える力って欠かせません。
商品がいくら優れていても、伝える力がないとその魅力は伝わりにくいです。
せっかくの商品やお店や会社の価値が宝の持ち腐れで終わりかねません。
逆に、伝える力があれば、ハッピーにできる人も増える。
取り扱う商品やサービスを利用する人が増えれば、幸せになる人も増える。
(ヘンな商品やサービスじゃないかぎり)
伝える力があるのとないのとでは、目の前の世界が変わる。
決して大袈裟な話じゃありません
特に、今回の研修は「地域おこし協力隊」の方々が対象。
言ってみれば、これから起業やナリワイづくりを目指す方も多いわけです。
起業時には、実績や信頼もまだ頼りないケースも多い。
そのなか、自身の商品やサービス、存在を知ってもらうには、やはり『伝える力』は欠かせない。
起業時(2011年)を振りかえっても、そう思うわけです。
セミナーの中では、「相手を動かす伝え方」を3つのステップで体系的に学びました。
自分自身の起業時の失敗やクライアントさんの事例なども紹介しながら、地域おこし協力隊の方々に実感いただきました。
目の前の業務を3つのステップに落とし込むと、これまで点で理解していたものが線につながった瞬間があり感動しました。
研修参加者さんの今後の進路に何かしらお役に立てることを願いながら…
幸せな時間を過ごさせていただきました。