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POPの文章は短くないとダメ!?

よくPOPのご相談をお受けしていると、

「文章がまとめられないんです…。
 どうしても長くなっちゃって」
というようなお悩みを持っている方、結構いらっしゃいます。

POPって、短い文章でないといけない。
スマートで、耳触りのよいものじゃないとだめ。
・・・そんなイメージが、ものすごく強いみたいです。

あなたは、そんなことないですか?

専門家の中には、POPに書く文章は短くないとダメ!

ということをおっしゃっられる方がいます。

「パッとみて、何秒以内にお客さんは判断するんだから…
 文章は短く、スマートにしてください」というようなことをです。

 

文章が長くても読まれるんです

文章が長くても読まれるんです

僕は、ずっと小売で働いてました。
小売に対しての卸営業もしてました。
そんな現場の経験から言えることがあります。

それは、POPの文章は短くなくても読まれますよ、ということです。

むしろ、長い文章内容であれば、そこに立ち止まって読んでくれます。
お客さんっていうのは。

そして、その商品に対して強い思い入れを持つ。

POPに対しても、お店に対しても、強い共感をしめしてくれるようになる。
他のPOPも読んでくれるようになるし、POPを楽しみにお店に来てくれるようになる。
POPがそのお店のウリになる。
ほんとです。

・・・これ、僕の体験談ですから。

もちろん、読みやすくするなどの工夫は必要ですよ。
字を大きくしたりするなども。

でも、体裁が文章の羅列になっているから読まれない…っていうのは、??です。
そんなことは、ありません。
文章風のPOPだって、楽しそうに読んでもらえます。

勇気をもってください!男性陣。
男性がPOPを書く時っていうのは、女性に比べて文章が多くなることがある。
デザイン重視というより、内容重視、といった感じで(笑)

でも、それで大丈夫!
お客さんは読んでくれていますからね。
勇気を持って書き続けましょう。

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ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名・売場30坪の産直店で年商1.3億円を達成し、全国の自治体から視察も殺到。 現場から学んだのは「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気も業績も劇的に変わる」ということでした。 現在は、直売所・道の駅や小売店舗の現場に入り込み、販促や人材育成をサポート。 「小さな成功体験がチャレンジしたくなる文化をつくる」を信条に、累計200社以上で実践支援を実施。 上場企業でのセミナー受講者は延べ3,000名超え。飾らないフランクなコミュニケーションが現場に浸透すると定評があります。 プロフィール詳細を見る →