【売場づくり】と【手書きPOP】って、よく似ています。
例えば、、、売場をつくるとき、
「この売場は、売上を稼ぐ売場なのか?」
それとも、「ディスプレイを目的とした売場なのか?」
ここを最初に決める。
実は、コレ、手書きPOPもまったく同じ。
ガッツリ商品を並べて売る売場なのか?
キレイに魅せて、お店づくりに貢献する売場なのか?
売場を作るとき、ここを決めるんですね。
っで、実はこれ、手書きPOPも一緒なんです。
まず、手書きPOPを書くときに、あなたに考えてもらいたいこと。
それは、【商品を売るPOP】を書きたいのか?
それとも、【魅せるPOP】を書きたいのか?
ココを決めること。
言ってみれば、見た目とかはあんまり気にしなくてもいいから、商品を売っていきたい。
その手助けをしてくれるPOPを作りたいのか?
…それか、お店の雰囲気をつくりたい。
ちょっとお洒落なイメージが伝わるPOPを作りたいのか?
このどっちかを決めるっていうことですね。
もちろん、両立もOKだと思うんだけど、そこは初めから狙わない方がイイと思う。
最初のうちは、どっちかに目的を絞ったほうがいい。
売上か?魅せるのか?
っで、前者の【商品を売るPOP】っていうのは、見た目はあんまり気にしなくていい。
イラストも特に必要ないし。
カラフルにしなくてもイイ。
デザイン的なことも気にしなくても大丈夫。
最初に、POPのレイアウトさえ決めておけば、OKです。
多少、POPに書くメッセージ(文章)が長くなっても大丈夫。
「POPに書くメッセージは、スパッと短く。
●●文字以内で。」
って、よくおっしゃっている方がいるけれど。
僕は、そこはあまり気にしなくていいと考えています。
実際それで、産直店にいた時はよく売れていたからね。
…メッセージの話をし出すと、長くなっちゃうので話をまとめると。
まず、手書きPOPを書くときに、あなたが考えた方がいいこと。
それは、【商品を売るPOP】を書きたいのか?
それとも、【魅せるPOP】を書きたいのか?
ココを決めること。
どっちかじゃないとダメ!
っていうのじゃなくて、その場、その場。
商品ごと、売場ごとにシチュエーションを考えながら、決めていきましょう。
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