「どうして、あなたの商品を手にしたほうがいいのか?」を伝えよう。

 

「どうして、あなたの商品やサービスを手にしたほうがいいのか?」

この理由を伝えるって、大事です。

ここが抜け落ちていると、お客さまは同業他社の商品を選ぶことになります。

 

よく聞く話で今さらという感もあるけれど、実は意外と、、、だったりします。

 

昨日、販促サポートに伺った食品会社さんでもこの話になりました。

お伝えしていきますね。

 

朝の散歩ひとコマ

陽が明けるのも早くなってきましたね~早朝散歩の一コマ

価格じゃなくて品質重視だから、なおさら

僕がお伺いした会社さんは、量販や小売店への卸販売がメインの食品メーカーです。

新たな取引先を増やすのと既存先とのつながりを濃くするために、いまニュースレターに取り組まれています。

昨年1年間を通しての流れです。

 

でね、次号のニュースレターの話になりました。

社長さんが下案を書かれてきたんです。

 

内容は、健康に関する話。

取り扱っている食品(こんにゃく)が、いかに身体にいいか。

ダイエットなどにも適した食べ物ですよ。

という話を書かれていらっしゃいました。

「こんにゃく」⇒「健康づくり(ダイエット)に向いている」

を伝える流れです。

 

社長さんと話をしながら、卸先の担当者さんだけでなく消費者(来店されるお客さま)にも伝えていきたいですね。

「じゃあ、POPをつかって伝えていこう」となりました。

 

っで、ここで1つのポイントが出現。

そう、冒頭の話です。

 

こんにゃくが身体にいいことをお客さまに伝える。

売場のPOPを見て、お客さまも納得。

「じゃあ、こんにゃくを買おう」

となったときに、

  • 他社の商品を選ぶことはないか?
  • POPをつくった自社の商品を買ってくれるんだろうか?

そんな懸念が僕のなかで生まれたんです。

 

というのも、僕がうかがっていた企業さんの商品は、価格勝負じゃない。

品質重視で、他社より少し高めの価格です。

だから尚更、そこが気にかかりました。

 

お客さまの動きをいろいろとシュミレーションしながら、そこの不安を打ち消していきました。

  1. POPを見る
  2. こんにゃくに興味を感じる
  3. 商品を手にとる

このときに、他社じゃなくてその会社さんの商品を買ってもらえるように。

「どうして、あなたの商品を手にしたほうがいいのか?」

お客さまに商品やサービスを購入してもらおうと思えば、まずは大きな括りから興味を示してもらう必要があります。

 

例えば、僕の場合だったら、

「まず、手書きPOPに興味を持ってもらう」

っで、その後に、

「僕の手書きPOPの書き方(手法)に共感してもらう」

順番がきます。

というのも、僕以外にも手書きPOPの良さを伝えている専門家(コンサル)の方はたくさんいますから。

 

僕の手法・やり方に共感してくれる人とご縁をいただく。

そのためのステップが必要です。

 

シンプルにいうと、

  • あなたの分野
  • あなた(もしくは、あなたの会社)
  • あなたの商品

それぞれの要素をお客さまに興味を持ってもらう。

この順番はいろいろです。

いまのように「個」が重視される時代は、まず、1番にあなたに興味を持ってもらう。

その上で、扱う分野や商品にもっていった方がスムーズな場合もあるだろうし。

状況によりさまざまです。

 

兎にも角にも、

「どうして、あなたの商品やサービスを手にしたほうがいいのか?」

この理由を伝える。

ここを感じてもらう。

そのために何を伝えればいいのか?を考えることです。

 

売れるPOPの書き方ハンドブック

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ABOUT著者プロフィール

1974年、大阪府茨木市生まれ。年間500名を超える受講者への手書きPOPセミナー講師。正社員わずか2名、売場面積30坪の小さな産直店で、ほぼゼロの広告宣伝費のなか年商1億3千万円。アンテナショップ出店を検討する自治体からの視察が殺到。パート募集をすれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。こんな一風変わったお店での経験が今の仕事の原点。小規模店の販促コンサルも行っている。