「来場者が立ち寄りやすいブース」と「警戒して遠巻きに見てしまうブース」の違いに気づいた

娘と参加したイベントでの気づき

先日、子どもを対象にしたイベントに娘と遊びに行ってて、

「あー、なるほど。これって、参考になるよね」

っていう、ある気づきがありました。

 

子どもが体験できるブースがいっぱい出展されていて。

無料で子どもに遊んでもらいつつ出展企業は親御さんへ商品を宣伝する。

そんな感じのブースが中心でした。

 

でね、うちの娘も色々と体験させてもらいました。

僕はその間ボーっと待っていたんですけども、その時に気づいたことがあった。

 

「子どもが溢れているブース」と、「そうでないブース」。

「来場者が立ち寄りやすいブース」と「警戒して遠巻きに見てしまうブース」

この違いを発見したんです。

「近寄りやすいブース」と「警戒されやすいブース」

娘が参加させてもらったブースの1つに、住宅会社がありました。

住宅の絵が描いてある1枚の紙をもらって、それを塗り絵する。

塗り終えるとお菓子などの景品がもらえる、そんな内容のブースだったんですね。

 

けっこう人気だったようで、子どもがたくさんいました。

僕は娘が塗り絵する間、ブースの前で立っていたんです。

すると、ある光景が見えてきました。

 

「ぬりえをしておかしをもらおう」

こちらのブースの前にぶら下がっているモノに気づいたんです。っで、

「あぁ、すごく分かりやすよね」

って、思った。

塗り絵をしたら、お菓子がもらえるんだっていうのがブースの前を通るだけで分かるよねって。

 

2015-07-25 13.03.54

娘が参加させてもらったブース

 

実はこれ、けっこうなポイントじゃない?

お店や会社が展示会に出展するときにも使える、

販促物でも活用できることだよね。

そう思ったんです。

メリットと一緒に伝えた方がいいこと

さっきの「塗り絵をするとお菓子がもらえる」ブース。

ここの掲示物が分かりやすかったのには、理由があって。

  • 何をすれば?
  • どんなメリットがあるのか?

これが明確に伝わって来たからだと思うんです。

  • 塗り絵をすれば
  • お菓子をもらえる

ここが、ブースの前を通るだけで分かった。

わざわざ立ち止まって、ブース関係者の人と話さなくても伝わってきた。

だから、僕のような親御さんも警戒心なしにブースに近づきやすかったんだと思う。

 

これが逆に、

  • お菓子をもらえます

「メリット」しか書かれていなかったとしたら、、、?

 

”タダより怖いものはない”じゃないけれど、ちょっと警戒心が湧くと思うんです。

 

 

ちなみに、他のブースはこんな感じ。

塗り絵ブースのような分かりやすい掲示物を掲げているところは少なかった。

 

ここは教育機関のブースだけど、

ここは教育機関のブースだけど、

 

特に今回のようなイベントや展示会など、かなりの数の来場者が見込まれる場合。

来場者は、いちいち話しかけてきてくれないですもんね。

だから、前を通っただけでもメリットが分かる伝え方。

そして同時に、どうすればそのメリットは手に入れられるのか?

 

「来場者が立ち寄りやすいブース」と「警戒して遠巻きに見てしまうブース」、

この違いの1つになってくるんじゃないか?

娘を待ちながら思ったことでした。

 

 

 

手書きPOPの書き方極意

ABOUT著者プロフィール

1974年、大阪府茨木市生まれ。年間500名を超える受講者への手書きPOPセミナー講師。正社員わずか2名、売場面積30坪の小さな産直店で、ほぼゼロの広告宣伝費のなか年商1億3千万円。アンテナショップ出店を検討する自治体からの視察が殺到。パート募集をすれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。こんな一風変わったお店での経験が今の仕事の原点。小規模店の販促コンサルも行っている。