商品よりも、”あなた”のほうが 個性(ウリ)になりやすい

 

販促サポートに入っていて、よく思うことがあるんです。

 

「優れたモノをつくることが、売れるコト、

 ここに繋がる」

そう思われている方がすごく多い、っていうことです。

 

(・・・私感なのかもしれないんだけど)ただ、そこって、どうなんだろう?

って、僕はよく思うんです。

 

「良いモノをつくる」≠「売れる」

優れた商品をつくれば、お客さんに伝わり、そして売れる。

 

もちろん、そうなる商品もあるけれど、僕は一般的にはなかなか当てはまらない。

昔は、それで売れたのかもしれないけれど、今は厳しいんじゃない?

って、思っています。

特に、僕が住む高知県のような地方での個店だと尚更だと思うんです。

(うーん、都心部でもそうかな)

 

「ウチはこだわっている!」

「他所にはない!」

そう思って一生懸命つくられる。

 

だけど、そこってイマイチお客さんに伝わっていない。

ひびいていない。

お店側サイドは、伝わっている(響く・売れる)と思うけれど、だけど現実はそうじゃない。

お店とお客さんの間にあるGAPの部分。

だと、僕は思う。

 

作り手(売る側)は、商品にモノスゴク思い入れがあるから食べてもらえれば、、、、

1度使ってもらえれば、、、ってなるけれど。

お客さんは意外と、、、です。

 

何より、今って、まわりには大手のお店があるでしょう。

同業他店とかも。

 

今は、そこでも優れた商品が売っているからね。

優れた、優れた商品が。

しかも、低価格で手に入る。

(インターネットだって、そう)

 

だから、品質だけで、、、っていうのは、すごくしんどい。

って、僕は思う。

 

 

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…突然だけど、こんな写真。僕のお気に入りの1枚。…ボクはどこ?

 

 

品質だけでは選ばれるのは至難

商品力で、お客さんに振り向いてもらう。

コレって、よっぽどじゃないと、、、だと思う。

 

さっきからお伝えしているように、小規模の個店だとなかなか厳しい部分、

僕は、そう思います。

 

商品だけでは、なかなか個性にはなりにくいんです。

商品だけで魅力をつくる。

そして、お客さんに選ばれる。

それって、すごくハードルの高いやり方です。

 

ある意味、競争の激しい土俵だと思う。

 

・・・それよりも、もっとお客さんに選ばれるやり方って、あると思うんです。

個性やウリを出していく方法。

そして、お客さんの感度(アンテナ)に引っ掛かって、選ばれるモノやお店になる。

そんなやり方がある。

 

そのためにも、伝えなきゃイケないのは、人の部分。

モノじゃなくって、人ですよ。

 

モノだと他店でも似たような商品が売られている。

だから、個性的になりにくい。

だけど、人だと、そうはならないからね。

だって、”あなた”っていう人は他にはいないから。

同業他店へ行っても、”あなた”と同じ人はいないから。

唯一の存在です。

 

そんな”あなた”がつくった商品。

そんな”あなた”が売っている商品。

 

それっていうだけで、ユニーク(唯一)なんだよな。

 って、僕はいつも思ってる。

 

さらに言うと、あなた自身をお店の個性(ウリ)にしていくと。

そうすることで、今の仕事がさらにワクワクするものになる。

今よりも、さらに楽しくなってくる。

 

だからこそ、”あなた”のコトを今よりもっともっと、お客さんへ伝えてほしいな、

って、いつも思っています。

 

 

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ABOUT著者プロフィール

1974年、大阪府茨木市生まれ。年間500名を超える受講者への手書きPOPセミナー講師。正社員わずか2名、売場面積30坪の小さな産直店で、ほぼゼロの広告宣伝費のなか年商1億3千万円。アンテナショップ出店を検討する自治体からの視察が殺到。パート募集をすれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。こんな一風変わったお店での経験が今の仕事の原点。小規模店の販促コンサルも行っている。