【無料テキスト】社員2名で年商1億3千万円の秘密>>

夢が実現する瞬間…

真っ青な顔で
先生が駆け付けたので

こっちがビビッてしましました。

「ヤバかった…!?」
「後で呼び出しか…!?」

ある大学校で講義の日だったんです。

1年生を対象に一発目の講義でした。

生徒たちとも初顔合わせです。

「この先生、面白くない」

初っ端に思われたらヤバイので
こっちも必死です。

「まず関係性を築いておかないと」

特に学校など若い子たちと
授業をするときは、そう思っているんです。

っで、いつも決まって
ある事をしてもらうんです。

ジャンケンなんですけどね、

ペアを組んでもらって
5回連続で勝った人から座っていく。

負けた者同士、またジャンケン。

最後残ったな3名が罰ゲーム。

というのを今日もやっていたんです。

毎回盛り上がります

生徒たちにしたら真面目に授業を
受けるよりジャンケンの方が嬉しいから
はしゃぐわけですよ。

感極まって叫ぶヤツもいたりして。

そしたら事務局の先生が
バタバタ、バターって駆けつけてきて。

廊下からもの凄い心配そうに
覗かれていたんです。

(おそらく)今年から赴任された方だったので
叫び声が聞こえて焦られたのだと思います。

一方、こっちにしたら、

「ふざけた授業をしてる」
「後で何か言われるかな…」

ちょっと覚悟したんです

大学で講義をさせてもらうのも
おかげ様で4年目になりました。

高校や専門学校など
講義をさせていただく学校も増えました。

初めの頃に比べれば
少しは慣れてきた感じがします。

初めの頃はホント手こずって。

生徒たちにすれば、一部の子を除き
そんなに勉強したくないと思うんです。
(自分がそうだったので)

明らかに退屈そうにする子もいたし
眠たそうにする子もいました。

ヤル気のない発言をする子に、

キレそうになった事もありました

ただ今日なんか、休み時間に
ある生徒の子が近寄ってきて
趣味の話とかしてくれるんです。

講義の後、
自分が書いたPOPの説明を
してくれる子もいました。

なんか嬉しくって。

経験を積ませてもらって
少しずつ前進できてるのかも…

実感できた気がしたんです。

なんて言うか、

あなたが今やられていることは
もしかすると辛い事かもしれません。

「辞めようかな」

って思われているかもしれません。

うーん、でも時間が経過すれば
それが実になっているというか。

どこかで、何かに繋がってくる、

そんな風に最近、特に思います。

自分の話ばかりで恐縮ですが
今年、出版の機会をいただけました。

電子書籍を出していなければ
ブログを書いていなければ
無かった話だと思います。

小学生の頃の夢だった先生になる。

学校で授業させてもらえるのも
セミナーをやって来た経験が活きている気がします。

綺麗ごとばっかで申し訳ないのですが

「無駄なことって無いんだなー」

つくづく実感します。

ワープとか近道を企んだ時に限って
ロクな結果につながっていない
そんな気もします。

これからも地道に
自分の道を進んでいきたいと思います。

後から振り返ってみれば
満足できる人生になっている気がします。

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名・売場30坪の産直店で年商1.3億円を達成し、全国の自治体から視察も殺到。 現場から学んだのは「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気も業績も劇的に変わる」ということでした。 現在は、直売所・道の駅や小売店舗の現場に入り込み、販促や人材育成をサポート。 「小さな成功体験がチャレンジしたくなる文化をつくる」を信条に、累計200社以上で実践支援を実施。 上場企業でのセミナー受講者は延べ3,000名超え。飾らないフランクなコミュニケーションが現場に浸透すると定評があります。 プロフィール詳細を見る →