「スキルのある人よりも、やりたい人。
意欲のある人に書いてもらった方がイイ」
昨日、ある鮮魚店さんへサポートに入っていて感じたこと。
そして、社長さんへお伝えした話の1つです。
「やってみたい」っていう人に、手書きPOPは書いてもらった方がイイ
昨日ね、ある鮮魚店さんの販促サポートに入っていたんですね。
「店頭では手書きPOPをやっていって、直接会えないお客さんには、ニュースレターでアプローチしましょう」
お店の社長さんも含め何人かで話していた時のこと。
すごくやった方がイイって、実感してるんですよ。
他所がそういうのをやっているのを見ると、頑張ってるなぁって思うし。
でも、おそらく続かないわ、、、」
って、社長さんが苦笑いしながら、おっしゃたんですね。
っで、
「じゃあ、スタッフさんでそういう担当者になりそうな方、いらっしゃいますか?」
っていう話になって。
忙しいから、おそらく続けられないですよ。
それよりも、スタッフの方に書いたもらった方が良いですよ。
っで、デキたら、”やりたい”っていう人の方がイイですよ。
”うまい”っていうスタッフさんよりも、”そういうの書いてみたい”っていう方の方が良いですから。」
っていう、冒頭の発言になったんですね。
手書きPOPは想いを伝えるモノ
・・・こんなコト言うと、すっごい精神論みたいに聞こえるかもしれないんだけど。
手書きPOPって、想いの部分がすごく強いです。
この想いが、いかにお客さんに伝わるか?
そこの部分って、すごく大きいです。
例えば、商品に対する想い。
その商品を創っている人、売っている人への想い。
会社やお店への想い。
どうして、この仕事を選んでやっているのか?っていう想い。
こんな、人の想いを文章にする。
そんなメッセージが書かれた手書きPOPって、やっぱり強いです。
お客さん、喜んでくれますから。
商品がどんなにスゴイのか?っていう部分も大事だけれど、この人に関するところ。
ココにお客さんは、共感してくれるから。
だから、どちらかというと、
スキルのある人よりも、”やりたい”、”書いてみたい”っていうスタッフさんにPOPは書いてもらった方がイイ。
僕はそう思っています。
・・・実際、昨日もその(社長さんとお話しした)後、スタッフさんと一緒に手書きPOPを書く練習をしたら、すごく吸収早かったです。
楽しそうに書かれてました。
継続されたら、成果はいずれ感じられると思う。
さらにPOPを書くのが楽しくなると思う。
っで、今の仕事に、さらにもっともっとヤリガイを感じられるようになる。
僕はそう思います。