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あなたもデキる!手書きPOPで響くメッセージを書く 6つのステップ

 

POPを書くときって、結構みんな構えてしまってます。

「お客さんに響くメッセージ書かなきゃ、、、」

みたいになって、

「・・・っで、何書いたらいいんだろう、、、?」

と、なっている方が多いです。

 

もしも、あなたにも心当たりがあれば、1つ試してもらいたいことがあるんです。

 

POPを書こう!そう思うと、

どうしても、お客さんに見せる、、、とか

イイこと書かなきゃ、っていう意識が無意識に働くんでしょうね。

思考がSTOPしちゃう場合、多いです。

 

だから、ミーティングみたいな場でも、

 

「じゃあ、これからこの商品のPOPをつくりましょう。

・・・さぁ、どんなメッセージにしますか?

今から書いてください。」

とかの流れになると、もう完全に書く側の思考がSTOPです。

いいアイデアは出てきません。

もう、思考はガチガチです。(出てくるはずないですよね、こんな流れでね(笑))

 

・・・そんな時、

「どうして、●●さんは、この商品好きなんですか?

なんでですか?ちょっと僕に教えてもらえませんか?」って、聞いてみる。

 

するとね、結構、話してくださるんです。

「・・・これね、私も家でつかってるんですけど、ここの、、、」

みたいな感じで、初めのうちはちょっとギコチナク話されていても。

話しているうちに、だんだんエンジンがかかってくる。

気持ちがのってくるんです。

 

・・・っで、

 

「そうなんですか、 それイイじゃないですか。

今の響きましたよ。

それ、メッセージにされてみたらどうですか?きっとお客さん、喜ばれると思いますよ。」

って言うと、

「あぁ、そうですか、 今のでいいんですか」みたいに大抵なる。

 

自分がなぜ、その商品を好きなのか?

話したことが、それが、お客さんに響くメッセージだと気づいていない。

まして、それをPOPに落とし込む。

そんな風に思われていないです。

でもね、それがいいんです。

 

 

今朝の朝陽

今朝の一コマ~気持ちいい朝陽

 

 

・・・どうしても、文章にして書こう。

そう思うと、かしこまっちゃうんです。

冒頭で言ったみたいに、良い(キレイな)文章を書かなきゃとか自然に思っちゃう。

だから、本当に自分が思っている、この商品が好きな理由を書けない。

なんかちょっと体裁のいい、語呂のいいメッセージをつくってしまう。

 

ある意味、泥臭さがないんですよね。

メッセージに。

だから、響きにくい。

 

POPに書くメッセージって、文章整ってなくていいんですよ。

文法とか間違っていてもいいんですよ。

人に話される言葉をそのまま文章にする。

そっちの方が絶対響く。

 

なので、POPで響くメッセージを書きたければ、この手順です。

(特に慣れるまでは、このやり方が効果的)

 

1.誰か話す相手を探してくる(お店の同僚や奥さま、旦那さまでOK)

2.好きな商品を1つ決める

3.「どうして、その商品が好きなの?」って、相手に聞いてもらう

4.相手に、そのお気に入りの理由を話す

5.相手に、聞いた話の中で響いたポイントを伝えてもらう

6.その5.のポイントを、紙に書く

 

デキる限り話し言葉で、というのがポイントです。

 

文章にするからといって、かしこまらない。

友だちや家族にだったら、どんな風にススメルのか?

どんな風に話すのか?

そこをイメージしながら書くのがPOINTです。

 

ぜひ、トライされてみてくださいね。

あなただけのPOPメッセージがデキあがるはず。

 

 

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名・売場30坪の産直店で年商1.3億円を達成し、全国の自治体から視察も殺到。 現場から学んだのは「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気も業績も劇的に変わる」ということでした。 現在は、直売所・道の駅や小売店舗の現場に入り込み、販促や人材育成をサポート。 「小さな成功体験がチャレンジしたくなる文化をつくる」を信条に、累計200社以上で実践支援を実施。 上場企業でのセミナー受講者は延べ3,000名超え。飾らないフランクなコミュニケーションが現場に浸透すると定評があります。 プロフィール詳細を見る →