昨日、娘と電器屋さんへ行っててですね、
ふと思ったコトがあったんです。
「電器屋さんのPOPって、どんなのがイイんだろう?」って。
「どんなの書いたら、お客さんに喜ばれるんだろう?
・・・購入に繋がるんだろう」って、ふと思ったんですね。
・・・昨日ね、家族で買い物に行った帰り、突然娘が、
「●●の電器屋さん行く!」
って、車の中で言い出したんで、何の用事もないのに電器屋さんへ行くことに。
自宅からそんなに離れていない、そんなに規模も大きくない電器屋さん。
そこへ帰り、なかばムリヤリ寄って帰ることになったんです。
っでですね、僕もせっかく来たんだから、、、と思ってですね、
チョットあるコトを意識しながら、店内を歩いてみたんです。
「このお店の売場に、どんなPOPがあったら楽しくなるんだろう?」
「お客さんとして、嬉しいんだろう?」
ってね。
・・・電気製品って、結構価格を重視されること多いじゃないですか。
僕も結構するんだけど、まず最初に欲しい商品モデルをカタログとかで決める。
っで、価格の比較に入る。
ネットで調べたり、、、いちおう、電器屋さんへ行って実物を調べたりして、、、。
ある程度、スペック(機能)がはっきりしているんで、買うモノが明確になりやすい。
っで、その後は、どこで買えば安いんだろう?
って、調べちゃう。
価格が、お店選びにおいて優先順位高いと思うんですね。
僕も仕事柄、実店舗を応援する身なので。
それって、どうなんだろう、、、?
って思いながらも、やっぱりネットとかで安いお店で買っちゃうんだけど。
・・・そんな時、
実店舗なりの強みとか、面白みを
手書きPOPで出せないんだろうか?
昨日ふと思ったんです。
店内を歩きながら、まず思ったのは、
ココっていうのが、まずやっていくとオモシロい部分。
例えば、TVのスペックを伝えるにしても、店員さんからの発信の形にする。
「4Kテレビは従来の画質と比較すると、こんなに画質が違う」
っていうことを伝えるにしても、そのお店の店員●●さんからのメッセージにする。
単に、スペックだけを伝えない。
店員の●●さんが伝えている、っていう風に感じられるようにするんです。
やり方はいろいろとあると思うんですよ。
店員さんの顔写真を付けたり、吹き出しにしてもイイし。
とにかく、このお店には、こんな店員さんがいる。
そして、そんな店員の●●さんが、商品をオススメしてくている。
そんな形にしてみる。
それだけでも、チョットオモシロいお店になるんじゃないのかな?
って、思ったんですよね。
特に、僕の住む高知県みたいな、ちょっとローカルなお店だとオモシロいと思う。
価格ももちろんなんだけど、関係性っていうのも、まだまだ大事にされていますからね。
それとか後は、お店中を手書きPOPで埋め尽くしてしまう。
そんなのをするだけでも、チョット特色のあるお店になるんじゃないか、って思う。
「あのお店は、何だかPOPがオモシロいお店。」
「また今度、行ってみようよ」
そんなイメージをお客さんに持ってもらうようにする。
(・・・実際に実践するは難しいのかもしれないけれど)
とにかく、なんか他所とは違うオモシロいお店。
ココへ行ったら、楽しめそう。
そんな風にお客さんに思ってもらうのって、すごく大事ですもんね。
そのためにも、手書きPOPって、使える要素いっぱいあります。
・・・昨日、娘に連れて行かれた電器屋さんでそんなコトを思ってました。
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