「仕事に向かう姿勢が変わる」
「まるでスイッチが入ったかのように、仕事が楽しくて仕方がなくなる」
これは、僕自身が実感する手書きPOPの隠れたメリットです。
手書きPOPを実践することでなれる。
今朝も手書きPOPで成果を上げられた方の話を聞いたんです。
セミナーで書いたPOPを直営店舗に貼ったら、いきなりその商品の売上が2倍近くになった
以前、僕の手書きPOPセミナーに参加してくださった水産会社の(総務部)の方。
共通の知人を通じて聞いたんだけど、ご本人はかなりヤル気になられているらしく。
まさに、手書きPOPの隠れたメリットともいえる部分です。
「今の仕事がさらに楽しくなる」というのは。
では、もう少し詳しくお話ししますね。
その日1日がノリノリになるかもしれない
例えばですよ、手書きPOPを書きました。
売場に置いてみたら、売上が何割か増したとしますよね。
仮に普段、日に10個売れているものが14個売れたとか。
手書きPOPを書かれたご本人にしたら、嬉しいですよね。
あなたが書いた商品、お薦めしたモノが売れるんだから。
気持ち的には、少し自分が肯定された感じになるかもしれない。
…さらに、その商品を購入したお客さまから、
「この間の商品、美味しかったわよ」
「普段、食べないうちの娘もパクパク食べてたの!
ほんとありがとう!」
なんてことを言われたら、、、?
もう、その日1日がノリノリになるかもしれない。
仕事に向かう姿勢もまるで変わってきそう、、、(僕だったら、確実に)
「次は何の商品をPOPに書こう?」
「どの商品をお薦めしよう?」
そんな気持ちにもなると思う。
あなたがお薦めした商品が売れないわけがない
- 手書きPOPを書く
- 商品が売れる
- お薦めする悦びを感じる
- 次の商品をお薦めしたくなる
- 新たな手書きPOPを書く
今、お話しした手書きPOPが生み出す流れは、こんな感じです。
結果、自分があつかう商品のことをもっと知りたくなる。
もっと知って、お客さまにきちんとした情報(価値)を伝えたくなる。
- 仕入元なのか?
- 生産者さんなのか?
- お客さまの声(反応)なのか?
今まで以上に、商品に関する情報に対して敏感になるはずです。
まさに冒頭でお伝えした、仕事に対して「スイッチが入った状態」になります。
ここまで気持ちが入った状態で手書きPOPを書くようになると、説得力が違う。
POPに限らず、接客にしてもそう。
売場でちょっとお客さまとコミュニケーションしたときに話す言葉。
明らかに伝わり方がこれまでと変わってきます。
そして、そんなあなたがお薦めした商品が売れないわけがない。
まさに最高の善循環です。
手書きPOPを書き出すと、
「仕事に向かう姿勢が変わる」
「まるでスイッチが入ったかのように、仕事が楽しくて仕方がなくなる」
これは決してウソでもなく、誇張している話でもありません。
僕自身が大阪の産直店でそうだったように、同じような方が僕のまわりにはたくさんいらっしゃいます。
手書きPOPはモノを売るというのが1番の目的だけど。
そのまわりには、
「いまの仕事をさらに楽しくしてくれる」
こんなメリットも隠れているのです。
あなたにも感じていただきたくて、今日の話をお伝えいたしました。