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接客よりも紙に書いた方が効果的な場合

恋愛をご商売に例えられる方がいらっしゃいますが、

先日、わが家で起きたことが原因で1つの学びがありました。

さて先日、こんな記事を書きました。

妻にさえ、僕の気持ちが伝わらないのに…

 

カンタンに言うと気持ちを伝えるのって、なかなか大変・・・という話。

まして夫婦の間柄のように、わざわざ言葉にしなくても理解してよぉ

という場合はなおさら。

じゃあ、この問題を解消するためには、どうすればイイのか?

僕がよく使う手は、コレ!「紙に書く」ということです。

手紙にして、こちらの気持ちを伝える作戦です。

 

「言葉」って、時にはノイズ(雑音)になります。

相手が受け入れる態勢になっていないと伝わらないどころか、「うるさい」雑音になってしまいます。

相手の態勢、心の状態次第で、逆効果になってしまうのです。

 

「ちゃんと気持ちは分かっていたんだよ。 ごめん、ごめん。」

と言葉で言っても、ケンカをしたスグ後では受け入れられない。

・・・これは、接客でも同じ。

 

お客さんが聞く態勢になっていない、興味を持っていない、

そんな時に商品の説明をしても、お客さんはなかなか聞いてもらえない。

むしろ逆効果。

「売り込み」と勘違いされるだけ。

 

だけど紙に書いておけば、お客さんのタイミングになる。

お客さんが見たいと思った時に、紙に書いたモノ(POPなどの販促物)を読めるようになる。

お客さんが商品やサービスに興味を持った時に見れるわけなんですね。
売り込みが苦手という場合の原因の多くは、お客さんに嫌がられたくないから・・・

という気持ちが働いています。

そしてそれはイコール、

「商品説明がノイズになる」

というコトを店員さんが実感しているからかもしれませんね。

 

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

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ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さな産直店で、販促費ほぼゼロのなか年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。アンテナショップを検討する自治体からは視察が殺到。一風変わったお店での経験から「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気が良くなり、業績もアップする」と学ぶ。 現在は、「小さな成功体験を通して、チャレンジしたくなる文化をつくる」をモットーに店舗の販売促進・人材育成を支援。現場サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや研修など累計受講者数は3千名を超える。「飾らない、フランクなコミュニケーションが現場のモチベーションを高める」と定評。→臼井浩二の経歴や実績など