恋愛をご商売に例えられる方がいらっしゃいますが、
先日、わが家で起きたことが原因で1つの学びがありました。
さて先日、こんな記事を書きました。
カンタンに言うと気持ちを伝えるのって、なかなか大変・・・という話。
まして夫婦の間柄のように、わざわざ言葉にしなくても理解してよぉ
という場合はなおさら。
じゃあ、この問題を解消するためには、どうすればイイのか?
僕がよく使う手は、コレ!「紙に書く」ということです。
手紙にして、こちらの気持ちを伝える作戦です。
「言葉」って、時にはノイズ(雑音)になります。
相手が受け入れる態勢になっていないと伝わらないどころか、「うるさい」雑音になってしまいます。
相手の態勢、心の状態次第で、逆効果になってしまうのです。
「ちゃんと気持ちは分かっていたんだよ。 ごめん、ごめん。」
と言葉で言っても、ケンカをしたスグ後では受け入れられない。
・・・これは、接客でも同じ。
お客さんが聞く態勢になっていない、興味を持っていない、
そんな時に商品の説明をしても、お客さんはなかなか聞いてもらえない。
むしろ逆効果。
「売り込み」と勘違いされるだけ。
だけど紙に書いておけば、お客さんのタイミングになる。
お客さんが見たいと思った時に、紙に書いたモノ(POPなどの販促物)を読めるようになる。
お客さんが商品やサービスに興味を持った時に見れるわけなんですね。
売り込みが苦手という場合の原因の多くは、お客さんに嫌がられたくないから・・・
という気持ちが働いています。
そしてそれはイコール、
「商品説明がノイズになる」
というコトを店員さんが実感しているからかもしれませんね。
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