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手書きPOPのメッセージが考えやすくなる3つのキーワード

 

手書きPOPに関する悩みの1つ。

 

「どんなメッセージを書けばいいのか分からない」

最大といってもイイくらい、多くの方が悩まれている課題の1つです。

 

手書きPOPに限らず文章とかって、考えれば考えるほど頭がこんがらがる。

何を書けばイイのか分からない。

なのに、時間だけが過ぎていく。

ある意味、頭がショートしてしまう、、、。

 

そんな状態を防ぐための話を今日はします。

 

手書きPOP(特にメッセージ)をつくるときに、知っておくと便利。

頭がショートしなくてすむ話。

ではいきます。

 

去年の夏の一コマ~高知県土佐清水の海で

去年の夏の一コマ~高知県土佐清水の海で

 

まずこの3つを考えてみよう

手書きPOPのメッセージを考えるときに、まずこの3つを考えておく。

すると作業が随分スムーズになってきます。

まず、1つ目。

1.何を?

これから手書きPOPを書いていくとしますよね。

そこで、「あなたが紹介したい商品(サービス)、それは何か?」

をまず決めます。

 

難しく考えなくて大丈夫。

あなたが、手書きPOPでお薦めしたい商品。

そこを考えてみましょう。

 

では続いて2つ目です。

2.なぜ?

先程1.で決めた商品。

「その商品を、どうしてあなたはお客さんにお薦めしたいのか?」

ここを考えましょう。

 

お薦めしたいと思ったからには、何かしら理由がありますよね。

「●●●だから、お客さんにお薦めしたいの」

その理由をどんどん書き出してみましょう。

この時は文章になっていなくて大丈夫。

箇条書きでイイので思いつく限り書いていきましょう。

 

じゃあ、次が最後です。

3.どんなイイことが?

そのあなたのオススメ商品をつかうと、どんなイイことがあるんでしょう?

  • お客さんにとって何かメリットとなること
  • 喜ばしいこと
  • 嬉しくなること、、、

何かあると思うんですね。

それを考えるステップです。

 

先ほど2.のステップ「お薦めする理由」と少し似ているかもしれない。

あなたがお薦めする商品やサービスを手にすると、お客さんはどんなイイことがあるのか?

ここも思いつく限り洗い出してみましょう。

シンプルに考えてみる

手書きPOPのメッセージを考えるのが苦手な方、多いです。

「何を書いたらイイのか分からない」

という感じでね。

僕もそのお気持ちすごく分かります。

 

ただ、もしも、今言ったように手書きPOPになにを書いたらイイのか分からない、、、

そんな状態になったら、今お話しした3つのステップ。

これを思い出してみましょう。

今日はスペースの関係でお伝えできないですが、その挙げた3つのアイデアを組み替えればメッセージになってきますから。

 

  1. 「何を薦めたいのか?」
  2. 「その理由は?」
  3. 「どんなイイことがある?」

まずは、シンプルに考えていきましょうね。

 

 

 

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。