販促物において、
「読んでもらう」
ココは、絶対的な入り口と言ってもいいくらい。
・・・販促物をつくっても、お客さんに読んでもらえなきゃ始まらない。
スタートにも立てないんです。
さて、この記事、もう読まれました?
先日も書いたんですが、この記事評判がよかったんです。
「めっちゃ分かります」
「めっちゃ共感します」
こんな感じで、読者の方からいただいたお声が多かった。
もう、僕の記事にしては珍しいくらいに(笑)
・・・ということで、もうちょっと文章の書き方についてお伝えします。
(もうイイやろ、というくらいに引っ張りまくります(笑))
僕の1つの考えなんですが、、、
お客さん(読者)っていうのは、ニュースレターなどの販促物や読み物を読むときに、
「ノウハウだけを知りたい」
んじゃなくて、・・・同時に、
「書き手の人の人柄も感じたい」
そう思っているんじゃないか?っていうことです。
モノを書くときには、お客さんがメリットに感じる。
お客さんが得する情報を書いてあげよう。
そうすることで、精読率っていうのは上がる。
そんな風に云われたりしているのを、あなたも聞かれたことがあると思うんです。
・・・それは当然の話で、得した気分になったり、学びのある話。
そんな話の方が、また読みたい。
そんな気持ちになると思うんです。
日々の出来事を綴っただけの日記みたいな話よりも。
・・・でも一方で、ただ単にノウハウや理論だけを伝えられた情報って、オモシロくない。
読んでいて、面白味に欠けると思うんです。
毎回、毎回、読みたい、そんな気持ちにならないです。
僕自身、メルマガを発行(ほぼ日刊)していますが、他の方のも読んだりするんですね。
いろいろ勉強させてもらったりしています。
っで、そこで時々、感じることがあるんですね。
「あぁ、この方って、すごく最もなこと書かれているわぁ。
まさに、その通りやわ。
・・・でも、なんか、また読もう、そんな気持ちにならへんよなぁ。
なんでやろ??」って。
すごく為になるような話やノウハウを伝えられているんですよ。
毎回、毎回。
でも、なんか、面白味に欠ける、、、というか。
なんか読んでいて、アッサリし過ぎてオモシロくないんです。
(僕もエラそうなこと言える立場じゃないのに、、、ゴメンナサイね)
っで、僕なりに思ったんですよね。
たぶん、そこに書かれている人の感情を感じられないから。
だから、いくらスゴイ文章が書かれていても、魅力的に感じないんじゃないか、って。
淡々とノウハウが書かれている。
書き手の思いが垣間見れない。
だから、現実味を感じない、というか。
アッサリし過ぎて、オモシロく感じない。
・・・これが、すごいノウハウか?
・・・読んだ人が、すごいビックリ驚くような話か?
とかいう部分も、もちろん大事です。
・・・だけど、人に読んでもらう。
もっと言えば、読んでもらって喜んでもらう。
そんな観点からいうと、書き手の感情を出していく。
ココっていうのは、読者の心をつかむ1つの決め手になってくるんじゃないか?
選ばれる理由になってくるんじゃないか?
そう思うんですよね。
【ノウハウ】、ここも大事。
だけど、これに、【人間味】をプラスさせる。
【ノウハウ】+【人間味】です。
これだけでも、随分と「読みたい」「魅力的」な文章に変わるんじゃないか?
そう思います。
結構、人間味の部分で、【ノウハウ】の部分は、カバーできますしね。
・・・っで、その人間味は、どうやったら出せるのか?
こんなお声が聞こえてきそうですが、、、その話は、またの機会にいたしましょう。
(・・・相変わらずです、 核心の部分に触れずに終わってしまいます(笑))
さて、今日も想いのままに書きました。
うまく伝わっているかな?
ちょっと、いや、かなり心配ですが、、、
コメントを残す