サポート先のある美容院さんのお話です。
関わらせていただくようになって、約2年。
手書きハガキやチラシ、POPをつかって一緒にお店の盛り上がりを創っています。
オーナーさんはまだまだ満足されていませんが、順調に成果が上がってきました。
何が怖いって、これがイチバンだと思う
その美容院さん、もともと以前、ものすごい繁盛されていたそうなんです。
(もう何年も前、それこそ僕がその存在を知らない頃)
チラシなどもがんがん撒かれていて、撒くたび、お客さんが来店していた。
予約をとるのも大変で、その調整にてこずることもあった。
そんな繁盛する期間がけっこう続いていたそうです。
だけど、少しずつ少しずつお客さんが減っていき。
気がつけば、結構タイヘンな状況になっている、そのことにオーナーさんも気がつかれた。
お客さんを取り戻そうとチラシを撒いても、反応が鈍い。
以前のような集客につながらない。
・・・以前だったら、チラシを撒いたら新規のお客さんが来てくれていた。
そのやり方が、集客の中心だったと思うんです。
だけど、それが通用しなくなった。
精神的に、結構しんどかったと思うのですよね。
だって、今まで成果を上げていた方法が通用しなくなる。
その事実を実感すること、怖いことってないと思う。
どれだけ不安な気持ちにさせられるか。
それこそ、何をやればいいのか分からない。
この現実が、本当に怖いと思う。(僕自身も少しこの気持ちが分かる)
悦びのおすそ分け
でね、今、オーナーさん、すごくいい表情されていらっしゃるんです。
先月、訪店させてもらったときも、僕別人かと思いましたもん(笑)
以前に比べられたら、すごくスリムになられて、お顔の表情もぜんぜん違う。
ジムにも通われるようになったそうです。
お酒も飲まなくなったんです。
前は、毎晩やったんですけど、今は週の1日、2日くらいです。
起きた時の身体の感じもぜんぜん違うんですよね。
以前おっしゃられていた話です。
成果を上げられることはモチロン、
こうして、日々の中に悦びを実感されている様子。
それを、ご縁いただく方から感じさせていただくと、僕も充足感で満たされます。
今の仕事させてもらっててよかったなぁって。
オーナさんが少しずつでも、手書きハガキやチラシ、POPをつかって行動されていかれたからですよね。地道にね。
ほんとお客さんへのハガキを1日何枚、、、それを日々続けられた1つの結果です。
もちろん、まだまだご満足されていませんが。
もっと、もっとと思われていらっしゃいます。
これから、これからです。
・・・なんだか、僕のひとり言になってしまいました(ゴメンナサイ)
こんな風にしてサポート先の方の悦びをおすそ分けいただくことが、僕の今の仕事の悦びです。
そのために、手書きハガキやチラシ、POPなどの「伝える」チカラを活用しています。