手書きPOPで成果を上げるための、重要な話をします。
POPをつかって今より売上。
売れ数を増やしたいのなら、ぜひ知っておきたい話です。
「こんなPOPのつかい方をすれば、売れやすくなる」
「こうすれば、ほぼ一定の確率で商品が売れる」
そんな手書きPOPの「黄金方程式」のような話です。
決して胡散くさい話ですからね。
黄金パターンをつくる
あなたのお店に手書きPOPをつかって、売れるパターンを創り上げるのです。
たとえば、あなたのお店でも、こんなのってないでしょうか?
ある商品を売るときに、
「こんなトークをすれば、商品が売れやすい」
「商品を買ってくれるお客さまには、こんな話をしていることが多い」
というようなパターンです。
それを思い出して欲しいんです。
…たとえば、ある整体院さんでは、
施術中に、お店で売っている商品をつかってあげるんです。
すると、その後、そのお客さまが商品を買ってくれる、
そんなパターンを創り上げていらっしゃいます。
さらに、ここで1つポイントなのが、
施術で使用した商品には、きちんと手書きPOPが付けられているのです。
商品が置かれているスペースには、お店の方が書かれた手書きPOPが貼ってある。
施術で満足されたお客さまが、そのPOPを見る。
「これって、先ほどつかっていただいた商品ですか?」
質問をされる。
お店の方は、その質問にお答えする。
すると、一定の確率で商品が売れていく、、、というわけです。
手書きPOPを、販売のアシストにつかう
今の話は、何も整体院に限らず、たとえば、美容院でもつかえますよね。
シャンプーなのか、トリートメントなのか?
売っていきたい商品を、施術中にお客さまに試用してあげる。
そして、その商品の陳列棚、もしくは、お客さまの座る鏡のスミにでも手書きPOPを設置しておく。もちろん、施術でつかった商品のPOPですよ。
自然と、お客さまはそのPOPが目に入りますよね。
施術である一定の満足度を得ているお客さまなら、気になるはずです。
そして、そのPOPを読んでもしかすると、、あなたに質問されるかもしれません。
「これって、先ほど使ってもらった商品ですか?」
(あなたが答える)
手書きPOPには、価格も書いてある。
その価格を見たお客さまが、商品に満足。
その価格にもそれほど抵抗感がなければ、その商品を購入される可能性は生まれますよね。
一定の割合で、商品は売れていくはずです。
…要は、ここでポイントになるのが、手書きPOPのつかい方。
手書きPOPを、販売のアシストにつかっている、という点です。
販売過程に手書きPOPを入れる
手書きPOPをつかって、成果を上げようと思えば、
- お客さまに興味を持ってもらう
- 質問ややり取りのキッカケづくりにする
- 価格を伝える…etc
これら販売のアシストに手書きPOPをつかうのです。
そのためにも、まずは、あなたのお店での「販売パターン」を探す。
こういう風にすれば、、、こんな話をすれば、、、商品が売れやすい。
という黄金パターンを見つける。なければ、創りだす。
そして、その流れのなかに手書きPOPを組み込むのです。
さきほどの、サロンや美容院の例でいえば、施術のあとに手書きPOPを見てもらう。
そのために、商品の陳列棚やお客さまが目にするところにPOPを置いておく。
…ありましたよね?
あれも販売パターンのなかに、手書きPOPを組み込んでいる一例です。
まずは、あなたのお店で商品が売れていく「販売パターン」を見つける。
ここが、はじめの一歩になってきます。
うまく実現できれば、
「ほぼ一定の確率で商品が売れる」
そんな手書きPOPの「黄金方程式」があなたのお店に生まれます。