臼井です、
「正直、もうええかな」
と思うときもあります。
話を聞く側にしても何年も、何回も聞かされてきたら、
「もうお腹いっぱい」
「違うもの食べさせて」
とも思うんです。
でも、やっぱり、
「これ、おいしいよな」
つくづく実感するときがあります。
店舗の『おいしい』話
ある店舗のスタッフさんと、売場で立ち話をしていたときのこと。
「臼井さん、このあいだも〇〇したら、商品全部売れましたよ」
このような話をお聞きしました。
凄いなーと思ったと同時に、
「やっぱり、おいしいよなー」
と改めて。
これだけおいしいものが、ほぼ『タダ』で食べられる。
やっぱり食べとかないと損。
でも、そのおいしさも、ずーっと10年以上も語り続けたら、もういい加減、
「みんな違うもの食べたいんじゃないか」
そう思ってしまうんですよね。
完売した理由
前述の店舗のスタッフさん、
何をしたら(=何を食べたら)、商品が全部売れたのか?
もう、ご想像のとおりです。
POPを書いたら、在庫が完売です。
POPって、書く手間はかかりますけど、ほぼタダで食べれます(実践できます)。
そして、実践したら結構な確率で、おいしいさを味わえます。
なかには、
「大したおいしさじゃない(効果少ない)し」
食べられない方もいらっしゃいますが、
- こんなカンタンに(※あえてこの言葉を使います)
- 何度もおいしさを味わえる⇒継続的に効果をつかめる
- 安上がりな食べ物⇒低コストできる販売方法
って、パッと思いつきません。
グルメだけがわかる味
まぁ、味の好みは人それぞれです。
無理強いはできないんでね。
色んな味を食べたくなる、その気持ちもわかります。
「こんな美味しいのに、なんで食べないの?」
たまーにそう言うグルメな方がいますが、同じ気持ちかもしれません。
味を知った方だけが食べる、
おいしさを知る。
そんな楽しみ方でいいのかもしれませんね。