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手書きPOPにイラストはないとダメ!?

 

以前、こんな質問を受けたことがあるんです。

 

「POPを実践しているのですが、、、
 イラストを入れないといけないのではないか疑念です」

 

イラストが描けないと手書きPOPはイイのが出来ないのか?

今日は、このあたりについてチョットお伝えしてみますね。

 

 

手書きPOPというと、

 

・味のある字で

・多彩な色づかいで

・可愛らしいイラストで

 

 

このようなイメージを抱かれているのかもしれませんね。

 

ただ、先にスパッと言ってしまうと、イラストがなくても全然大丈夫。

お客さんが買ってくれる手書きPOPは書けます。 

 

 

・・・ただ一方で、こんなことを言う方もよくいます。 

 

「買い物に来たお客さんは文字は読まないからね…

 文字よりも写真やイラストの方が見ただけで分かるしね」

って。

 

確かにそうで。

雑誌などを読んでいても、文字を読むよりも写真を見る方がそれは遥かに楽です。

(・・・そうですよね?)

なので、手書きPOPも読んでくれるお客さんになるべく負担を与えない。

そんな伝える工夫は必要。

僕もそう思いますよ。

 

だけどなんですけどね、、、

 

ココでね、多くの方が手書きPOPの過ちを犯すんです。

 

「POPを見てもらうコト」と

「POPを見て行動を起こしてもらうこと」は違うんです。

 

ここで言う、行動を起こしてもらうっていうのは、購入してもらうコト。

 

なので、POPを見てもらうこと。

それと、POPを見て購入に繋げるのとは、まったく別のアプローチが必要となってくる。

そういうことなんです。

 

 

DSC_1158

この夏、娘がハマったオモチャ~水に漬けていると、卵から孵化するカメ

 

 

単にPOPを見てもらう、目を留めてもらうだけでよければ、、、

写真やイラストを大きくPOPに貼っていれば、それで、お客さんの目は留まるでしょう。

たとえ商品に興味はなくても、とりあえずPOPは見てくれるはず。

 

だけど、それではお客さんは行動を起こしてはくれません。

そう、商品を購入までしてくれない。

 

こっち(お店)側サイドとして求めることは、商品を購入してもらうコト。

なので、「POPを見てもらう」ことが目的ではなくて。

(もちろん、↑ココ↑が入口で、その後、購入に繋げていくんだけど)

 

手書きPOPを書く目的は、商品を購入してもらうこと

 

ココにある。

 

そう考えていくと、イラストって、手書きPOPにはそんなに必要じゃない。

 

書いたらダメっていうことはないけど、

「イラストを書けないから手書きPOPを書けない、、、」

そういうコトにはならないですよ。

 

・・・僕だって、イラストなんて全然描けないですから。

 

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

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臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名・売場30坪の産直店で年商1.3億円を達成し、全国の自治体から視察も殺到。 現場から学んだのは「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気も業績も劇的に変わる」ということでした。 現在は、直売所・道の駅や小売店舗の現場に入り込み、販促や人材育成をサポート。 「小さな成功体験がチャレンジしたくなる文化をつくる」を信条に、累計200社以上で実践支援を実施。 上場企業でのセミナー受講者は延べ3,000名超え。飾らないフランクなコミュニケーションが現場に浸透すると定評があります。 プロフィール詳細を見る →