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究極のコミュニケーション術。まず相手に惚れさせろ

たった1つでいいから、尊敬ポイントをつくる。

子どもとの関係、チームメンバーとの関係、、お客さまとの関係。

全ての人間関係において
重要ファクターだと思っています。

『尊敬される』ポイントをつくる。

これがあるだけで人間関係はスムーズになる。

こちらが伝えたいことも伝わりやすくなるし
一致団結、成果も上げやすくなる。

つくづく感じています。

30歳の頃に働いていた産直店時代
それを実感する記憶があります。

年末12月29日から31日までが1年間で最も忙しい数日で。

「どう乗り切るか?」

「どう数字を伸ばすか?」

お店の業績的にも大きな分岐点になっていたんです。

社員2名の小さな所帯のお店です。

しかしその数日はパートさんやアルバイトの皆がほぼフル出動。

人件費うんぬん関係なしに全力で乗り切るんです。

そんな激しい1日のお昼過ぎ

スタッフの中で最も頼りにする
大学生ノブ君が声をかけてきたんです。

ノブ君:「臼井さん、お昼食べました?」

臼井:「うん、食べたで。ノブ君もたべてきぃや」

お昼休憩もみんなで分散しながら、、
いつもより短く30分で分け合っていた状態でした。

ノブ君:「ほんまに食べたました?まだでしょ?」

臼井:「食べたでー、さっき」

本当はまだったんですが、気が利くノブ君の性格なんで
気を遣わせたら悪いと思って、嘘をついたんです。

本当は腹が減ってるのに、仲間を優先して後回しにした。

「臼井はなんてカッコいいヤツなんだ」

美談にしたい。

そんな気持ちもちょっとありつつ、、

今回伝えたいのは、

「コイツ飯を食べないで先に自分を優先してくれた」

多分、ノブ君は察してくれていた、
そう思うんです。

そしてその後、

「臼井さんが頑張ってるんだから自分も、、」

行動と姿勢でお返ししてくれた。

チームで動いていると無理をお願いしなきゃいけない部分が
どうしても出てきます。

その時、

「しゃーないな。やるか」

それとも、

「何言ってんねん。自分でやれよ」

となるか?

日頃からの人間関係が根底にある

そう考えているんです。

「10個褒めて、1個叱る」
「相手を注意するときは人前でなく、誰もいない場所で」

コミュニケーション、人間関係を育むテクニックは
さまざま存在します。

ただそれらは表面上のワザの1つで、

『どれだけ相手に惚れているか?』

この気持ちがなければ、
本当の意味で相手の心まで言葉は届かないと思うし、

相手の行動は変わらないと思うんです。

「お父さんやお母さんって凄い」

たった1つでいい。

どんな事でもいい。

親を尊敬する部分があることで子どもとの関係性。

何か伝えたときのとらえ方は違ってくる、
と考えているんです。

そのためにも、

「あー、こんなに頑張ってるんだ」

本人の頑張りが必要です。

惚れられるためにもお互い頑張りましょう。

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ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。