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チームメンバーのヤル気と可能性を引き出すコミュニケーション

忘れられないひと言。

今でも心に残っている尊敬する人からの教え、
そんなのって、ありませんか?

何かの節にポコッと思い出して、

「あー、そういえばあの時、あんなこと言われたよな、、」

「もっと頑張らないとな、、」みたいな。

30歳過ぎのこと、、

当時、大阪から高知へ移住して、
結婚して、最初に就いた会社でのこと。

(半年で退職してしまった
人に言いにくい話もであるのですが)

高知へ移住して、卸会社の営業職に就いたんです。

第3セクターで、そこの社長が
百貨店の元社長だったか重役のかたで。

立ち振る舞いから言動からカッコよくて。

尊敬する方だったんです。

入社して、ひと月も経たない頃
その社長と同僚二人とお昼に連れて行ってもらったんです。

…っで、注文した料理を待つ間、
社長がタバコを吸おうとしたんです。

上着のポケットに右手を突っ込む
仕草かなにかをしたんです。

たまたまテーブルに灰皿がなくて
お店の人にお願いをして灰皿を持って来てもらったんです。

忘れられないひと言

そしたら、社長が、

「コイツ、こういうとこ、気利くやろ?
他は全然やけど…」

からかいながら声をかけて下さったんです。

自分としては当時、入社したてで
気合い入ってたんでしょうね。

社長にいいとこ見せて気に入られたい、みたいな。

仕事ができなかった分、よけいに…(笑)

でも、そのとき、社長に言ってもらったその言葉。

今でも忘れてないんです。

その出来事があったのは、たしか2007年、、
随分経つんですけど憶えているんです。

さらにその言葉が自分の支えというか
今の自分を形成する1つになっていて。

これ、調べてみたら、、

「ピグマリオン効果」とか
「教師期待効果」と言うそうですね。

例えば、学校の講義やご縁をいただく
店舗さんのサポートの場でよく実感することで。

「この子、素直やな」

「ポイントを押さえてるな」

と思った生徒や従業員さんって
いいパフォーマンスを出すんです。

その従業員さんの成長のおかげで
お店の数字が伸びたり、屋台骨を支える
欠かせない人材になること多い
んです。

さっきの昔の臼井の話じゃないですけど、

「お前、気利くやっちゃなー」

からかい半分とはいえ、プラスの言葉がけをもらう。

それがきっかけでスイッチが入る。

特に自分みたいに単純なヤツは
一発でエンジンかかります(笑)

要は、他人からの期待が
本人の行動を支える原動力になる。

自分の場合だったら、

社長に言われた人間に『なれる』よう
次、同じようシチュエーションがあった時
同じ行動をとってました。

そしてそれは今も続いています。

ここから無理矢理まとめに入ると
1つの結論にたどり着きます。

周囲の仲間に対して、ご家族でも、
同僚でも、従業員さんでも、期待をかけることの大きさ。

「期待が伝わる」

コミュニケーションをとっていく。

ヤル気を引き出すコミュニケーション

そうすることで
人の気持ちを裏読みする冷めた人間は別として、

周囲にプラスの影響を与えることができる。

チームメンバーの力を引き出す
きっかけを生み出せるんじゃないか。

特に子育てや研修を振りかえって
そう実感しています。

結果を求める現場ではシビアで、時間もありませんが、

1:信じる
2:期待する
3:(期待を)伝える

これら3つはポイントかな、と感じます。

あのとき社長に言ってもらった
あの言葉、、

ほんと大きな支えになっています。

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ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。