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セミナーからの学び。学びが成果につながるパターン、つながりにくいパターン。

あるセミナーを終えて。

参加者さんとご一緒に学ぶなか
顕著だったことがあります。

複数のお店や会社さんが、経営者と従業員さん。

管理職の方とスタッフさんご一緒に
あるいは別々の日に複数名で参加くださっていました。

どっちに向かうのか?

例えば、子どもの頃、友だちと砂場で、

「よーし、トンネル掘ろうぜー」

皆で一緒に穴を掘る。

だけど、その掘る方向がバラバラだと
トンネルはなかなか開通しませんよね。

途中で崩れるかもしれない。

スポーツでもよく言われますが
強いチームは、選手個人個人が、

「今自分がやるべきことは何なのか?」

監督に言われなくても理解している、
そんな話をよく聴きます。

実際、お店に関わらせてもらって

  • 成果を上げるお店
  • 成果が上がりにくいお店

その1つのパターンがここに当てはまります。

成果が出にくいパターン

例えば、POPの社員研修を行ったとします。

うまくいかないお店は研修が終わり
お店で実践となったとき、こんな障害が起きます。

現場スタッフさんがPOPを書くと、

「それじゃ、アカンやろ」
「売れんやろ」

リーダーからブレーキがかかる。

「どんなPOPを書けばいいのか」

リーダーと現場で共有ができていない。

酷い場合には、研修に参加してない
トップが現場で頑張るスタッフさんに冷や水を浴びせる。

(結構あります…(苦笑))

結果を出していこうと思ったら
どんな世界でもスポーツでも、

「自分たちはどこを目指すのか?」

ゴールを設定し、

「どうやって実現していくのか?」

その方法を共有する。

その方が結果は出やすいし前に進みやすいと思います。

2010年、経営破綻したJAL(日本航空)の
再建を政府から託された稲盛和夫さんは、

『考え方』の共有を真っ先に断行されました。

「私たちの仕事は飛行機でお客さまを運ぶ
旅客業、交通産業じゃないよ」

「私たちの仕事はサービス産業なんだよ」

空港にいらっしゃったお客さまに
どのような接し方をすれば喜んでもらい
またJALを利用したい、と思ってもらえるのか。

飛行機に乗っているお客さまに
どんなアナウンスをすれば思い出に残る
旅になるのか?

キャビンアテンダントや機長、
整備士の方々に説いて回ったと聴きます。

…セミナーの最後、

質疑応答の時間にこんなシーンがありました。

経営者、そしてお店を支える立場の方が、

「お店をどうしていくか」

「さらにお客さまに喜んでもらうには
どうすればいいか」

ご一緒に質問をしてくださいました。

問題意識や疑問を持ち一緒に考え
実行にうつされていく。

足並みを揃える、一概に言っても
そう簡単じゃありません。

勿論、そのために必要な準備、やるべきこともあります。

まずは、結果を残していくうえで価値観の共有。

さらに、

「私たちは何を大切にするのか?」

チームメンバーだけでなく
お客さまとも共有できたとき、奇跡は起こる。

そう信じています。

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ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。