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お客さまがお店を好きになる瞬間

お客さまはいろんな角度から見てる。

ひょんなことでお客さまは、お店のファンになる。

実感させてもらった体験をシェアします。

あるベーカリー店さんでのこと。

20代の頃とか休日の楽しみの1つが
パン屋さん巡りだったりして、

「おいしいお店ないかなー」

探したりしていたんです。

それくらいパンが好きで。

ある日のこと、どこか用事へ行った帰り
今回の話のパン屋さんへ寄ったんです。

何年も前に何度か行ってた
パン屋さんで、しばらくぶりでした。

ショーケースがあって
ケーキやプリンも売られていて
そこでパンも販売されている、

いわゆる昔ながらの何十年も続いているお店さんです。

お店に入ったら5~6人、
(もうちょっとかな)のお客さまがいて、

「おー、結構いるなー」

邪魔にならないようパンを選び
レジに並んでいたんです。

前には3人くらいお客さまがいて。

見ていると、先生らしき人と生徒さんっぽい方々で。

「はい、これ財布」

みたいな感じで先生が生徒さんらしき
人に話しかけていたんです。

後から思ったんですが
ご近所に障碍者さんの福祉施設が
ある場所なので、そこの方かなと。

レジにはお店のお母さんみたいな
女性の方が立っていて、

「いつもありがとう」

「この間もお母さんと一緒に来てくれてたんですよ」

生徒や先生らしき人達に
柔和な表情で話かけられていたんです。

その光景を見ていて、

心が温かくなるというか
こっちまで心が笑顔になったんです。

なんて言うのですかね、

お客さまがお店や会社から
受け取っていることって
商品やサービスだけじゃないですよね。

むしろ個人的には商品『意外』の部分に敏感になっていて。

商品に満足を感じるのと同じくらい、
いやそれ以上に商品意外の部分で
感情が動くことが多い気がします。

例えば、今回のように
他のお客さまとの接客を見て、
お店の方のお人柄を感じれた気がする。

っで、また来たくなる。

人にお店のことを話したくなる。
(実際、妻と娘にも話しました)

結構ある気がするんです。

お店を好きになる瞬間

「人情とか人柄とか、そんなのは
別にいいから効率よくいこうぜ」

自分たちが何を目指すのか?

目指す地点によっても
捉え方は変わってくると思うんです。

ただ個人的には、品質でなく
感情的な部分で満たしてもらえる
機会って少ないんですよね。

だから、そっちを求めるし
そんな機会があると感動しちゃいます。

ちなみに、今日お話しした体験以来
そのベーカリー店さんは、

自分にとって特別なお店になっています。

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ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。