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チームビルディング 、なぜ従業員は動かないのか?まずリーダーが行いたい3つのこと

臼井です、

「日本の醍醐味ってチーム競技だよな」

冬の北京オリンピックを見ていて
あらためて思ったんです。

陸上リレーのバトンの受け渡しに
代表されるように日本人って
能力をチームワークでカバーする。

そんなイメージがあります。

チームワークを生み出す最大のカギ

それはゴールの共有だと思っていて。

「私たちは何を目指すのか?」

「どこへ向かうのか?」

チームメンバーと共有、
同じ方向を向くことで
とてつもないパワーを生み出せる。

目指すゴールがバラバラだったり
共有できてなかったりだとパワーは分散。

オリンピックに限らず
組織でも同じことが言える気がします。

会社員時代にもありました。

「自分の給料は自分でつくれ」

社長が月に1度の会議などで従業員に檄を飛ばす。

たしかに言われる通り。

会社にぶら下がるのでなく
個々が強い意識をもって取り組む。

そのとおりだと分かってはいる、

のですが、何か違和感というか
腑に落とせない感情がありました。

…年月を経て、今はこう感じます。

リーダーは目指したいゴールを心に描いていた。

しかし、そのゴールを達成する喜びを
メンバーと共有しきれていなかった。

だから、メンバーにとっては
何となく他人事に感じていたし、

「よーし、やってやるぜ」

全力を振りしぼって前進する
気持ちが湧いてこなかった。

うーん、そうだったのかなと思うんです。

周囲を味方につける

これ、会社だけの話でなく家族、
もっと言うとお客さまとの
コミュニケーションでも同じじゃないか?

「私は、こういう目的をもって
こういうことを大事にしながら
こんな人生を送りたいと思っている」

「私について来てくれないか」

お客さまに伝える場合であれば、

「私たちはこういう目的をもって
こんな価値観を大事にしながら
こういう商品サービスを提供しています」

「よかったら一度利用してくださいね」

その掛け声を聞く側が賛同するか?
(ついていくか?)

また調子いいこと言って、、

相手がスルーするのか?

あとは発信者の姿勢だと思うのです。

リーダーがなりふり構わず
全力で取り組んでいる姿を見たら
何も感じない人はいないはず。

「自分も、、」

って感じる人が出てくるかもしれない。

お父さんやお母さんが自分のことを
後回しにして子どもを優先してくれている。

その姿を見た子どもはどう感じるか?

周囲を巻き込もうと思ったら、

  1. まず自分の想いを持つ
  2. 言葉で発信する
  3. 姿勢で示す

特に3番目、

「この人がここまでやるなら、、」

みずからの姿勢や行動で引っ張る。
周囲に火を点ける。

口でいうほど簡単じゃないですが
『率先垂範』

デキてないことが多いけど
常に、常に、反省を繰り返し、前に進んでいきたいです。

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名・売場30坪の産直店で年商1.3億円を達成し、全国の自治体から視察も殺到。 現場から学んだのは「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気も業績も劇的に変わる」ということでした。 現在は、直売所・道の駅や小売店舗の現場に入り込み、販促や人材育成をサポート。 「小さな成功体験がチャレンジしたくなる文化をつくる」を信条に、累計200社以上で実践支援を実施。 上場企業でのセミナー受講者は延べ3,000名超え。飾らないフランクなコミュニケーションが現場に浸透すると定評があります。 プロフィール詳細を見る →