【無料テキスト】社員2名で年商1億3千万円の秘密>>

店前看板のメッセージを考える時に意識すること

先日、美容室さんへ販促サポートに行っていたんですね。

前回、訪問した際に、

 

「とりあえず、お金をかけない所からいきましょう」

という方向性が決まっていた。

チラシとかを撒くんじゃなくて、もっとハードルの低い所から、と。
っで、「まずは、店前看板をつくりましょう」となったんですね。

店前看板って、やりようによったらコストがあまりかからないです。

今回の美容室さんは、コルクボードで作りました。

…あと使ったのは、赤黒のマジックと色画用紙。

これだけです。

 

さぁ、やろう!って思ったら、そんなに見た目を気にしなければ100均でも揃っちゃうくらい。

っで、肝心なのは、書く内容。

1.書き手(発信者)の存在感

2.お客さんの悩み

3.ハードルを下げる

…カンタンにいうと、こんな所にポイントを絞って作成。

■1.書き手の存在感

この情報を発信している人は、誰なのか?

どんな人なのか?

ココが伝わらないと、情報に信頼性は生まれません。

■2.お客さんの悩み

見込みのお客さんに興味を持ってもらうこと。

まずは、ここが成果を上げる最大のミソになってきます。

お客さんが興味をあることは何なのか?

【興味】=【悩み・問題点】にならないか、考えていきます。

■3.ハードルを下げる

どんなに興味のある商品でも、最初のハードルが高いと手を挙げてもらえません。

だって、今まで体験したこともない商品、サービス。

誰だって、そこにお金を払うのは不安じゃないですか。

なので、売りたい商品をダイレクトに売らない。

まずは、ハードルを下げて、そこから繋げていく。

そんなイメージです。

わが家の1坪畑 花を植えるだけで随分と印象が変わる・・・

わが家の1坪畑
花を植えるだけで随分と印象が変わる・・・

 

・・・っで、話を戻して美容室。

看板が完成したんで、お店の前に置いたんです。
すると…

1分も経たないうちに、反応が!

 

前を通った方が看板を見ながら、話しかけてきた。

・・・その後も、次から次へと看板に気づいてる。

まぁ、看板を読むのと成約に繋がるのは、また別の話ですが、及第点はクリアです。

 

しかも、看板にかかったコストは、1,000円くらい。

幸先いいと思います。

次回の訪問では、手書きチラシをつくっていきます。

少しでも店前看板からの成約率を上げるための対策ですね。

チラシのネタづくりのために、店主さんにも宿題を出してきました^^

次回も楽しみです。

 

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。