臼井です、
「3人のお客さまから、お声がけいただきました」
「チラシで真似したら、いつもより引き合いが多かったです」
「普段は1ヶ月で1本なのに、1週間で17本売れています」…ほか
複数の方から嬉しいご報告をいただきました。
やれば成果につながりやすい。結果が出るまでのスピード、即効性が高い。真似しやすい。当てはめやすい。真似すれば、高確率で成果につながりやすい。
改めて強く実感しました。
昨晩セミナーだったんです
理美容院、サロンさんの方々を中心にしたPOPセミナーでした。(※全国BSC全国理美容共同組合さんが主催してくださいました)
昨年11月に引き続き、第2弾です。
第1弾を受講された方だけ参加できる、秘密のセミナーでした(笑)
理美容院さんといえば、技術を提供されるお仕事です。そして、その技術をサポートする商品がある。いわゆる物販(店販)と言われるものなのですが、
販売を苦手にされる方は、結構いらっしゃいます。
例えば、ちょっと想像してみてください。
あなたが美容室や散髪屋さんに髪を切りに行く。そこで突然スタッフの方に、
「このシャンプー、めっちゃいいんですよー」
声をかけられたら、どう感じますか?
リピートの要因にもなる店販
かなり極端な例なのですが(笑)、多くの場合、
「やばい、買わされる」
「どう断ろう」
押し売りと勘違いしますよね。
実際、店舗の方々も、お客さまのその気持ちは理解されていて、
「商品をお勧めしない」
「聞かれた時だけ説明する」
お店さんも多いです。
とはいえ、物販はお店の売上を占める重要な要素。消費商材も多く、気に入っていただければ、リピートの大きな要因にもなります。
そこでPOPを使って、お客さまへのアプローチ。コミュニケーションのきっかけづくりをしよう。その方法を一緒に学ぼう。これがセミナーの主旨でした。
コミュニケーションの極意
昨年11月に開催した第1弾のセミナーでは、「どんなお声がけ、メッセージを伝えれば、お客さまは心を開いてくれるのか?」
お客さまとのコミュニケーションを生み出す方法を一緒に学びました。
これは販売テクニック云々ではありません。人間心理です。
『いかにお客さまの気持ちを理解できるか?』
です。
例えば、
「伝えたいことが多くて、何を伝えればいいかわかりません」
よくいただくご相談の1つです。確かにその通りで、素晴らしい商品であればあるほど気持ちも乗るし、伝えたいことが溢れます。
でもこれが、逆効果。諸刃の剣になる事も多いです。
購入していただくコツは「○○起点」
ここで1つ目安にしていただきたいのは、
『あなた』が何を伝えるか?
ではなく、
『お客さま』が何を考えているか?
に意識を向けることです。
- お客さまはこういう悩みを持たれている
- だったら、この切り口からお話をすればいいかな?
あるいは、
- 商品をお勧めしたら、お客さまはどう感じるだろう?
- だったら、その抵抗感を減らすために、どんな話をすればいいだろう?
「お客さま起点」で考える
「何を伝えれば?」は、自分(あなた)起点です。
「何を考えているだろう?」は、お客さま起点です。
(違い分かりますか?)
これは販売に限った話でなく、日々のお子さんやパートナーとのやりとりもそう。スタッフさんに何か依頼する際のお願いの仕方もそう。
相手起点(商売でいえば、お客さま起点)で物事を考えるようになれば、コミュニケーションは驚くほどスムーズに進みます。販売や集客のアイデアもどんどん生まれます。
相手に喜んでいただきながら、あなたの話を聞いてもらえるようになるはずです。
セールストーク云々。相手の気持ちを操る、とかの話じゃありません。
『コミュニケーションから販売を学ぶ』
セミナーを開催します。
商品を売る、集客をする。その入り口は、人間心理の理解です。
あなたが商品をお勧めするときに、お客さまはどう感じるのか?それに対して、どうアプローチすればお客さまに伝わるのか?喜んでいただけるのか?
POPを通じて学んでいただきます。
POPは、コミュニケーションツールです。
POPをマスターすれば。あなたの気持ちを言語化できる。相手に届けることができる。あなたの商品を利用していただくことを通じて、お客さまと今以上の関係を築けます。
お客さまに気持ちよく買っていただきたい。気持ちよく販売したい。
その入り口が今回のセミナーです。
詳しい話はこちらをご覧ください