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あなたの応援者がどんどん増える、センミツの法則

「あなたの思いを伝えましょう」
「思いを伝えることが大事です」

そんな話をよくします。

もしかすると、

「思いを伝える?」
「それって精神論じゃないの?」

と思われているかもしれません。

スポーツ選手にコーチが、

「気合いが大事だ」

と言っていても抽象的ですし
再現性も低そうで
説得力ありませんよね。

自分でも気が引ける時があります。

しかし、ご商売においても
人間関係において
必要不可欠だと感じています。

思いを伝えることで、
特別な存在になれます。

思いを伝えない限り選ばれない。

そう感じています。

これ、自分の体験談でもあり、

幼少期のトラウマでもあるのですが…

子供の頃、母親によく
言われた言葉があります。

「人から何か言われたら
ニコニコしてうなづいておきなさい」

今でも強く残る言葉の1つです。

「こうちゃん、大きくなったね」

親戚の人から言われても
何も言わず、ニコニコして
うなづいてました。

※下の名前が浩二なので
こうちゃんと呼ばれていました。

お菓子を2つ渡されて

「こうちゃんは、どっちが欲しい?」

と聞かれてもニコニコしながら

「どっちでもいいです」

みたいなことを言ってました。

自分の意見や希望を言うことは
『出しゃばり』
と思っていました。

だから、ただニコニコして
押し黙っていることが多かったです。

別にこの母親の教えが残念
とか言うつもりは全くありません。

ただ大人になってからの自分に
多大な影響を及ぼしたよな
と感じているのは事実です。

中学、高校時代からも
自分の意見を主張することは少なく、

人の意見に横でウンウン

うなづいている方が多かったです。

会社で働き出してからも
上司に対して何か言うわけでもなく
言葉悪く言えば、

当たり障りなく。

よく言えば、穏やかに
人付き合いをしていました。

男女関係においても
いわゆる『イイ人』だった気がします。

自分の意見を伝えることって
ある意味、勇気が要ります。

反論されるかもしれませんし、

「的外れな話をしてないか?」

恐怖もあります。

黙ってニコニコうなづいている方が
穏便に進むことも多いです。

ただ一方で、意見を伝えない弊害も
あると思っています。

印象に残りづらい。

「どんな人間なのか?」
「どんなお店なのか?」

相手の心に残らない。

あえて選ばれる存在では
なくなる気がします。

昔から広告業界には、

「センミツ」

という言葉があるそうです。

1000枚チラシを撒いて
3人反響があれば上々だ、
という意味です。

今みたいな成熟した時代だと
センイチ(1000人に一人)あれば
上々かもしれません。

要は、1,000人いて、
そのうちの3人が振り向いてくれる。

1,000人中3人に
気に入ってもらえればOK。

極論を言えば
残りの997人に無視されてもいい
という計算です。

3人だけ振り向かせる。

何か気が楽になりませんか?

それ位の確率でいいのなら
自分の好きなことを言えそうな
気もしますし、

勇気が出ませんか?

「臼井さん、もっと多くの人に
気に入ってもらいたいですよ」

という気持ちもありますが
まずは、1,000人のうちの3人に
ファンになってもらう。

「それ例外の人には嫌われてもいいや」

くらいの気持ちでいると
結局は、3人以外の人からも
共感者が現れる。

あなたの応援者はどんどん増える、
そんな風に思っています。

「自分を伝えない限り選ばれない」

あなたは、どう思いますか?

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ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。