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看板商品にこそPOPを!【手書きPOPの書き方】

看板商品にこそPOPをつける。
お店で1番よく売れる看板商品やサービスにPOPをつけられています?

「・・・放っておいても売れるんで特につけていないです」
と言っているとしたら、それはモッタイナイ。

大きな損失をしていることになっているかも・・・。

人気商品に手書きPOPを書いていますか?

看板商品にPOPをつける1番の目的は、「POPを信じてもらうこと」
ここにあるんです。

そうです、信じてもらうこと。

というのも、POPっていうのは、お客さんにあまり信頼されていない、
と思った方がいい。

お客さんっていうのは、売り手は基本売り込んでくるもの
そう思っています。

・・・あなたは、そう思っていませんか?

僕はそうかもしれない。

よっぽど信頼関係のできた、仲の良い店員さんがいるお店なら別だけど。
やっぱりどこかであんまり信頼していない。

なのでお店側としては、何とかしてお客さんと信頼関係を築く必要があるんですよね。

っで、どうするか?

看板商品にPOPをつけるんです。

っで、お客さんに買ってもらって、そして、満足してもらう。

【POPを読む】

【購入する】

【満足する】

この流れをつくるんです。

 手書きPOPをつかって信頼してもらう流れをつくる

上記の流れの最後、【満足する】という行動が特に重要です。
お客さんに商品を買ってもらい、そして満足していただくのです。

POPを見て商品を買ってみた。
するとその商品、よかった。
という感情になったとき、お客さんのお店に対する心象はどうなっているか?

「結構、あのお店いいね。
POPに書いてあることも嘘じゃないみたい」

そうなって、今度また来店された時には必ずPOPを見るはずです。

そして、また別の商品のPOPを読んで、おそらく買ってくれるでしょう。
(実はこの時点でPOPがお店の強力なウリになっているんです)

「このお店のは信用して大丈夫」
という信頼がPOPに対して、いえお店に対しても出来上がっている。

これって、ものすごい好循環です。

お店にとって自信のある商品をPOPでお勧めする

お客さんが購入する

満足する

すると、POPを信用するばかりか、お店に対しての信頼度も上がるから。
ここすごく大切なんですよね。

POPって、ただ単に商品を売る販促物じゃないんです。
お店に対するお客さんの信頼度も上げる貴重なツール。
いつもお伝えしているように、お客さんとのコミュニケーションツールの1つでもあるんです。

さらに言っておくと。
書くPOPに、「誰が書いたのか?」書き手の存在も伝えておくと、その人に対する信頼度も上がる。
お客さんとお店の人が繋がるんです。

【お店】⇔【POP】⇔【お客さん】

POPを通じて、コミュニケーションができるんです。

いやぁ、POPって、奥が深い。
・・・そう思いません?

「うちには関係ないよ・・・」なんて思っていたら、大きな機会損失です。
お客さんとの信頼関係を築く大きなチャンスを逃していることになっているかもしれません。

小売店だけじゃなく、サービス提供型のご商売、
さらにはメーカーさんにも活用していただきたい考え方、それが手書きPOP思考です。

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名・売場30坪の産直店で年商1.3億円を達成し、全国の自治体から視察も殺到。 現場から学んだのは「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気も業績も劇的に変わる」ということでした。 現在は、直売所・道の駅や小売店舗の現場に入り込み、販促や人材育成をサポート。 「小さな成功体験がチャレンジしたくなる文化をつくる」を信条に、累計200社以上で実践支援を実施。 上場企業でのセミナー受講者は延べ3,000名超え。飾らないフランクなコミュニケーションが現場に浸透すると定評があります。 プロフィール詳細を見る →