「紙媒体なんて時代遅れ、、」
全部が全部そう、とは言い切れないと思っています。
特に店舗系のご商売で、
「POPやチラシなど紙媒体は古い、、」
なんて思われていたら
ちょっと損しているのじゃないか?
と感じます。
まぁ、何を切り口にするのか?
どんな結果を求めるのか?
によって話は全く違ってきますが、、
例えば、スピード感。
取り組んで、成果につながるまでの
『即効性』でいうとPOPなんて、強烈です。
比類なき圧倒的なスピードです。
極論を言えば、今からあなたが
POPを書いて、売場に貼るとしますよね。
その5分後に商品が売れる、
なんてことが普通に起こります。
「また臼井さん、POPを勧めたいから
調子いいこと言ってー」
思われますよね。
そう、その通り、
「あなたにPOPを実践してもらいたい」
「いい思いをしてもらいたい」
そんな思いからの発するポジショントークでもあります。
ただそれらを差し引いても
POPが持つスピード感はハンパないです。
こちらの音声を聴いてみてください。
そのあなたの疑いは一瞬で吹き飛ぶと思います。
○POPをオススメする理由
POPにしろ、SNSにしろ、それらはツール、道具です。
道具は、相手に合わせて選択する必要があります。
例えば、好きな人に告白するときに
どうやって気持ちを伝えるか?
メールで熱い思いを伝えるのか?
手紙を書くのか?
はたまたLINEなのか?
相手が一番読んでくれやすい
ツールを選んだ方がいいですよね。
さらに、伝える相手を選ぶ際
ご商売の場合であれば、確率の高い相手を優先する。
ここ、重要ですよね。
買ってくれる『可能性』の高そうな
相手を見極めてアプローチしていく。
そうすることでコストも労力も減らせますよね。
既存顧客の共通点を見つけたり
購入金額や頻度の高い上得意様の特徴を調べる。
そこから想定できる相手に
適した媒体でアプローチする。
- 伝える相手⇒「誰に伝えるのか?」
- 伝える媒体⇒「どうやって伝えるのか?」
この順序で考えるのは鉄則です。
…話がずいぶん逸れましたが
あくまでも優先すべきは、
「誰にアプローチするのか?」
からの逆算です。
そこで紙(アナログ)媒体の方が
確率が高そう、読んでもらえやすそうとなったら
周囲を気にせず自信を持って進めばいいと思います。
紙媒体にしかない
こんな『メリット』だってあります。
今の時代、SNSじゃないの?
紙媒体なんて時代遅れだぜ。
決してそんなことはありません。
私の周りでも紙媒体を使って
ガンガン集客、販売をされる
仲間はいっぱいいます。
そういう地上戦を繰り広げる方は
ネットみたいに表に出づらい
というだけです。
成果を上げている方はいーっぱい、います。
ただそれだけ、です。