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繁盛店が共通して扱うある商品とは…

先日、土曜日のこと。

娘と近所のスターバックスへ
行ってきました。

最近行ってなかったのですが
娘と2人でスタバへ行くのは
結構お気に入りです。

以前はちょくちょく行ってました。

美味しい飲み物が飲める
っていうのも理由なんですが、

他に大きな要因が3つあります。

まず、娘が甘いものが好きなこと。

行くたび彼女は決まった
あるメニューを注文します。

抹茶フラペチーノです。

フロートっていうのかな
かき氷のさらに細かい氷みたいな
冷たい飲み物です。

冬であっても必ず頼む
お気に入りメニューです。

続いて2つ目の理由。

いいお父さんをしている
気持ちになれるから。

妻はスタバが嫌いらしく
(コーヒーが高いと言ってました)
行くときは娘と二人です。

娘と二人でスタバで過ごしていると
なんか自由な時間を過ごしている
気になれるんです。

自分の人生をコントロールできている
そんな感覚を味わえるんですね。

なおかつ、

良いお父さんをしている
そんな気分もしてくる。

「臼井さん、大げさですよ」
「たかがスタバでしょ」

って、言われるかもしれないんですけど

娘と二人でスタバへ行くと
人生を肯定できる。

いいお父さんの気になれる。

だからスタバへ娘と通う
これが2つ目の理由です。

そして最後、3つ目の理由。

これは商売のほうに関係してくる
話なんですが。

スタバへ行くたび、

「このお店の何が良いんだろう?」
^^^^^^^^^^^^^^^^
って、いつも考えるんです。

妻じゃないですが
コーヒーの値段にしても
他のお店より割高。

だけど流行っている。

自分も来たくなる。

その理由って、
いったい何なんだろう?

って考えたくなるんです。

だから娘がいつも抹茶フラペチーノを
飲んでいる間、その理由を
探しています。

周囲をキョロキョロ物色しています。

「どんな照明使ってんねやろう?」とか
「壁の色って、どうなってるのや?」とか

「床と壁の配色のバランスは?」とか…。

スタバって他のカフェにはない
居心地になれるので、

その理由はどこにあんねやろう?

と考えたくなるんです。

壁の色とかお店の雰囲気づくりとか
要因は様々見つかります。

しかし、その中でも決定的なのは
お店のスタッフさんの接客ですよね。

ここに他のカフェにはない
大きな魅力がありますよね。

これはよく言われることですが、
お店のスタッフさんに
接客の裁量権を与えられています。

マニュアルがないというか、

スタッフさんが独自に
お客さまへ言葉をかけられる。

いわば、【販売者】と【お客】じゃなく
【一個人】として話しかけてくれます。

あれが個人的には嬉しいんだと思います。

スタッフさんの素の部分で
接してくれる。

一人の人間としての
『つながり』を感じられる。

ここが、ついスタバへ通いたくなる
最大の要因だと感じています。

私たちはモノが欲しくて
買い物をするんじゃない。

何らかの『感情』を得たくて
モノを買っている。

これは持論です。

衝動買いとかストレス発散のために…

とかよく言いますけど、

あれなんか典型です。

現在のある感情を振り払いたくて
忘れたくて、買い物したり
食事をしたりするわけですよね。

そう考えるとスタバは、
他のカフェと違って
何らかの『感情』を味あわせるのが
上手いのだと思います。

ご褒美感なのか
人生をコントロールできていると
体感できることなのか、

いいお父さんを感じられることなのか。

人によって違うと思いますが
単なるコーヒーで勝負してないから
強いのだと思います。

そして、私たちが目指すのもココですよね。

商売に限らず
プライベートであっても

「あの人といると○○気持ちになれる」

(無意識であっても)
そう感じられる人の元に
人々は集まるのだと思います。

あなたが好きな人、
お気に入りのお店に当てはめてみてください。

「この人(お店)は
私にどんな感情を与えてくれているのだろう」

何らかのヒントが見えてくるはずです。

今度はそれを周囲に
与えていけばいい。

これこそが繁盛店が共通して持つ
最強の商品だと思います。

その正体をさらに詳しく
こちらでお伝えしています。

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ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。