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人口3,300人、地方のご家族経営の地域専門店の快進撃!

何かを売りたい。

何を伝えたいときに、
重要なのは、何より内容です。

何を伝えるか?

で売れる売れない

結果は大きく変貌します。

ただ、それ以上にポイントなのが

「いかにパーソナリティを伝えられるか?」

だと個人的には思っています。

パーソナリティというのは
その人の持ち味や個性です。

持ち味を感じる感じないで
伝わり方って変貌します。

例えば、

「うちの商品はこだわっていて
お勧めです」

と伝えるにしても、
『全く見ず知らずの人』が伝えるのと、

『普段、ブログやフェイスブックで
記事をよく読んでいる人』が
お勧めしてくれるのでは、

印象って一変すると思うんです。

「誰が伝えるのか?」

「どんな人がお勧めしてくれるのか?」

把握している、いないで、
伝わり方は見違えるということです。

…ちなみに先日、
ご縁を頂くある会員さんから
報告を頂きました。

「開店以来3番目の売上で
ビックリしています!」

とメッセージをくださいました。

人口3,300人、地方の小さな町の
ケーキ屋さんです。

今年に入ってご縁をいただき
取り組ませてもらっています。

まず一緒にやったのが、

「今来店してくれているお客さまと
コミュニケーションをとって
仲良くなろう」大作戦でした。

そのために

お店で配布する
お便りをつくりました。

ことのほか上手にできたのと

「せっかくここまで
手間をかけて作ったのだから…」

「チラシとして折り込みしたい」

と話が膨らみます。

オーナーさんは30代の女性の方で
可愛いらしい、お人柄の感じる
お便りをつくられました。

「これならイケるかも?」

臼井もかなり確信が強かったです。

結果、

「開店以来、第3位の売上でした!」

というご報告になりました。

今回オーナーさんがお便りを
作るにあたって意識してもらった事。

それが、

とにかく『キャラクター』と
『想い』を伝える、

でした。

「…キャラクター?」
「…想い?」

なんだか漠然としていますよね。

甘っちょろい話に
聞こえるかもしれません。

ただ、会員さんと
色んなことを試してきて
一回りした気がします。

業種や販売者さんのお人柄にもよりますが、

あなたのパーソナリティ
持ち味を伝える威力を感じています。

「パーソナリティを伝える広告」

なので、

『パップ広告』

と勝手に命名しています。

まぁ、名前はさておき

今回ご紹介したケーキ店さんは
ご家族でお店を経営されています。

お店に伺うと毎回
白衣をまとったお父さんが
お忙しそうに走り回られています。

さらには、お友達のお母さん、

そしてお祖母ちゃんにも
手伝ってもらいながら
楽しそうにお店を切り盛りされています。

こんなお店のパーソナリティを
お客さまに伝える。

わかって頂くことが、

お店の持ち味になり
最大の魅力になっていく。

そして何より

お店の方が、満ち足りた気持ちで
毎日を過ごせるようになる
そう思っています。

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ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。