先週手書きPOPセミナーを行っていました。
農業者の方が対象の内容でした。
約3時間のセミナー中に、受講者さんが書かれたPOPをご紹介します。
っと、その前にひとつだけ。
1番初めに書くのは1番下手でいい
いつもセミナーでは、ワークをおこない手書きPOPを2~3回書いて頂きます。
はじめ、中、終わり、のような形で何回か書いて頂きます。
今回もそうでした。
そして、ここでご紹介しているのは、その最後。
約3時間経ってセミナーの最後に書いて頂いたPOPです。
一方で、ご紹介はしていませんが、1番最初に書かれたPOPもあります。
要は、セミナーが始まってすぐにいきなり、
「じゃあ、POPを1枚書いてみましょう」
と言われて受講者さんは書かれたPOPです。
当然その時、皆さんは、
「えー、そんなのいきなり書けないよ」
って感じで、皆さん恥ずかしがられたり戸惑われたりします。
だけど、こうして振り返ってみると、たったの3時間といえでも、POPに変化は起きます。
変化は歴然です。
今回はご紹介してまいせんが、セミナーのはじめに書いたPOPと比較すると圧倒的な違いになっています。
逆にいえば、ここでご紹介したPOPは、ある程度メッセージ的にも伝える事ができています。
ある一定の成果を上げられるであろうPOPもたくさんあります。
POPの習いたて。
1番初めに書くPOPというのは、その人にとって1番下手なものです。
そこからどんどん上達していくだけですから。
でも、そのスタートがないと何も始まりませんから。
今回、受講者さんが書かれたPOPを見ながら、そんな事を思っていました。
では、手書きPOPセミナー受講者さんがセミナー中に書かれたPOPをご紹介します。
セミナー受講者さんが書かれた手書きPOP
こうしてPOPを書かれた後に、重要になるのは、実践です。
実際にお店に設置して頂くこと。
POPをお店の売り場に貼って、
「お客さまの反応はどうなのか?」
ここですからね。
意外とここを恥ずかしがって、やられない方も多いです。
いくら素晴らしいPOPが書けても、お客さまに見てもらわない事には成果は測れませんからね。
書いたら、設置。反応を見る。
ここをひとまとまりで、見ていきたいですね。