手書きPOPと言っても、色んな要素がある。
・字体
・色使い
・レイアウト
・大きさ、、、、
意識すると、結構考えることってあるんです。
中でも、POPのサイズ、大きさ。
ここもちょっとした肝の話がある。
・・・先日、そのPOPのサイズについて、ご相談を受けました。
先日、あるご相談を受けたんですね。
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(前略)
当社は、社会福祉法人で
お弁当・レストランバイキング・ケーキ店の運営をしており、
障がいを持たれた方が訓練の場として働いております。
私の業務は、当法人全体の売上を上げる事がメインで
この4月に配属されました。
実は、レストランの店内で授産製品のテイクアウトコーナーを設け、
近日中にスタートする予定なのですが、
(中略)
どうしても教えをいただきたい事があり
臼井先生にメールをさせていただきました次第です。
(中略)
*二つ目は、POPの大きさを
どの位にすれば良いのかが今一つわかりません。
一つの商品の売り場面積に対して
比率のようなものがあるのでしたら、教えていただけないでしょうか。
(後略)
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(※質問をいくつか頂いたのですが、長くなるので抜粋させてもらっています)
っで、いただいたこのご質問に対して僕が考える意見。
POPの大きさに、基本決まりはないんですね。
売場面積に対して、これくらいのサイズのPOPがイイ。
っていうルールはないです。
僕は、そこまで細かく設定する必要はないと思っています。
ただ、POPのサイズを考える時のミソ。
臼井さんにも、ぜひ意識していただきたいことが1つあるんです。
・・・それって、何だと思います?
例えば、臼井さんが売られる商品にも、
・定番商品
・重点販売商品(シーズン的 etc)
・人気商品
・品揃え商品
・
・
・
色々なジャンル分けがあると思うんです。
売り込み度合いも商品によって違うはず。
当然、臼井さん的にも、「重点販売商品」や「人気商品」は売っていきたい商品でしょう?
だから、POPを目立たせる。
台紙サイズを大きくする必要があるんです。
要は、POPのサイズで、オススメ度合いをお客さんに伝える、っていうことです。
「あっ、これ、このお店のオススメなんだな!」
って、他よりPOPが大きければ、一目で分かるでしょ?
「お店がチカラ入れて、売っていこうとしている商品なんだ!」
って、感覚的に感じるでしょ。
「コレ、うちのお店のオススメなんです」
って言うより、ずっとずっと効果が高いです。
しかも、
「売り込まれてる!」
なんて、お客さんに誤解されることもないですからね。
オススメ度合いで、POPサイズを変える。
臼井さんのお店のPOPは、どんな感じでしょうか?
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