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僕たちのころと全然違うんですね。

 

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先週、日曜日の午後のこと。

娘が通う小学校で参観日でした。

 

僕も妻と参加。

「…ずいぶん変わったんやなぁ」

自分が小学生だった頃の授業との違いが、新鮮でした。

表情なしの顔

入学して2週間ちょっと。

「結構早いタイミングでやるんやね」

なんて思いながら、僕も参加してきた参観日。

 

徒歩10分の道のり。

下駄箱でスリッパにはきかえ、体操服の注文をすませ、、、娘たちの教室へ。

着くと、もう他のお友だちの親御さんが廊下にいっぱいでした。

 

教室のなかを覗くと、子どもたちがキョロキョロしながら座ってる。

「…娘もいるかな?」

席を探してみると、こっちを見ていました。

 

…でも、笑顔はなし。

逆に怖いくらいの表情なしの顔。

妻いわく、娘は”緊張しい”らしいそう(笑)

 

というわけで、教室の後ろ(親が立つ)スペースを見つけて、僕たちも部屋のなかへ。

授業スタート

授業は、「こくご」。

あいうえおの平仮名を書く練習をしてました。

 

始まって10分くらい経過。

授業を見させてもらっていて、あることに気がつきました。

 

…ワークが多いんですね。

 

例えば、みんなが平仮名の「い」を練習していたとき。

先生が黒板に「い」の字の見本を書く。

次に、ワザと間違った「い」を書く。

(長さを間違えたり、払いをしなかったり)

 

そして、先生が子どもたちに訊くんです。

「この字であってますか?何かおかしい所はないですか?」

 

「ちがいまーす」

と、みんな。

 

「どこがおかしいですかー?わかる人!」

…ハイ!ハイ、ハーイ!!

めっちゃ元気にみんなが手を挙げる、、みたいな。

(うちの娘は手を挙げてませんでしたが。。)

 

こんな感じで、先生の質問に対して、

  • 子どもが手を挙げる
  • 答える
  • お隣の子と一緒になにかをやる
  • 発表する、、、

といったやり取りがものすごく多かったです。

 

【質問】⇒【答える】

この繰り返しの多さにすごく驚きました。

 

「これって、自分が子どもの頃にはなかったことだよな。

授業も変わったんだね」って思いましたもん。

あなたの「販促物のバロメーター」

今お話しした、子どもの授業の様子。

実はこれは、僕たちがつくる販促物において、重要な点を示唆しています。

 

先生が何かを質問する。

それに対して、子どもが答える。

このやり取りがちょっとしたポイントで。

 

僕たちが販促物をつくる。

それに対して、お客さまが答える(レスポンスする)。

この流れをつくることが、販促物の反響を高めるためには欠かせません。

 

例えば、手書きPOPを書いた。

お店の売場に貼った。

それを見たお客さまが、商品やサービスに対して質問してくれる。

 

あるいは、ニュースレターを書く。

お客さまに配った。

それを読んだお客さまが次回来店してくれた時に、

「あれ、こないだ頂いたの面白かったわよ」

内容に触れてくれる。

  • 【販促物をつくる】⇒【反応】

この【反応】が増えれば増えるほど、その後の【成果(購入)】につながりやすくなってきます。

ここでいう、反応っていうのは、あくまでも商品に対する質問ややり取りでOKです。

ある意味、ここの反応(質問・やりとり)を増やしていくことが成果への道。

販促物のバロメーターとも言えるんです。

 

いかがですか、

現在、売場に置かれている手書きPOPのバロメーターは?

お客さまから何か質問されたり、POPを通じてやり取りはありますか?

 

■追伸:

…ちなみにうちの娘、授業のあいだ、一度も手を挙げることなく終わりました。

「恥ずかしい。。。」

そんなキャラだったの?

ちょっと新たな一面を発見できました。

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。