あなたは、思っていませんか?
「手書きPOPって、難しい、、、」
「キャッチコピーを考えるの苦手だし、、、」
自信を持って言い切ります。
「何を書けばいいのか?」
書くべきポイントを押さえれば、どなたでも手書きPOPは書ける。
もし仮に、今、あなたがPOPを書くのが苦手だったとしても、、、
ポイントさえ押さえれば、書けるようになる。
反響のあるPOPがね。
ということで、今日は、わずか3時間で、アッ!と驚く変化がPOPに起きた事例の紹介です。
実際にポイントを押さえることで、手書きPOPがみるみる上達された。
そんな事例を紹介いたします。
以前、農業学校で手書きPOP講義をした時のこと。
参加者は、有機農業を学ばれて、これから就農を目指す未来の生産者さんでした。
3時間の授業の中で、手書きPOPの書き方をポイントごとにお伝えしました。
・・・まず、授業の1番初めにやったこと。
いきなり、POPを書いてもらったんです。
こっちから何にもお伝えしていない真っ新な状態で、まずは書こう!って。
っで、書かれたPOPがコチラ。
続いて、授業の途中。
1時間ちょっとが経ったくらいかな。
ノウハウの半分くらいまで学ばれた状態で、またPOPを書いてもらいました。
それがコチラ。
変化、感じます?
っで、最後、授業が終了する直前に、もう1度POPを書いてもらった。
・・・どうなったと思います?
・・・変化があったと思います?
結果は、コチラ。
最後に書かれたPOPです。
(3つのPOPすべて同じ方が書かれています)
・・・いかがですか?
1番初めのPOP。
そして、2番目、、、最後。
見比べられてみて、メッセージの違い、何か感じますか?
手書きPOPで成果を上げるポイントの1つ。
それは、、、インパクトのある言葉が書かれているか?
お客さんの目を引くキャッチコピーがあるか?
実はそういったことではない。
それよりも、もっと重要なこと。
それは、メッセージがその人にしか書けない
内容になっているか?
ここが最大の肝といってもいいんです。
詳細は、またの機会にお伝えいたしますが。
商品名や店名を替えれば、他のお店(今回の場合は学校だけど)でも使えるメッセージ。
だったとしたら、それは反響を得るのは難しい。
お客さんの心を動かすのは、厳しいです。
・・・そういった視点からこの3つのPOPを見てみると。
明らかに違いを感じるでしょ。
最後に書かれたPOPなんて、他の参加者(生産者)さんには書けないメッセージ。
そう思いません?
あくまでも、上記の3つのPOPは、3時間の授業で書かれたモノ。
わずか3時間でも、これだけの変化が生まれるんです。
正しい書き方、ポイントを押さえれば3時間でもデキる。
たとえ、キャッチコピーを考えるのが苦手だったとしても、、、
お客さんに喜ばれる。
お客さんの心を動かすPOPを書くことが。
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