手書きPOPを書くときにつかう、「台紙」。
ココにもちょっとした使い方があります。
例えば、台紙を統一する。
これだけでもお客さまに映るお店の「雰囲気」が違ってきます。
今日は少しテクニック的な話、「台紙のつかい方」についてお伝えしますね。
手書きPOPの台紙のつかいかた
手書きPOPの「台紙」について、僕からお薦めしたいことの1つ。
それは、「統一」です。
たとえば、こちらのPOPをご覧いただけますか。
ある直売所さんの売場におかれた手書きPOPです。
まだまだ他にもいっぱい。
売場中にいっぱい手書きのPOPが。
これを見ているだけでも、楽しくなる。
写真ばっかりアップしていても、キリがないのでこれ位にしておいて。
さて、僕がなにを言いたいのか?
それは、
「ある一定のルールにしたがってPOPの台紙を統一させると、それだけで売場になる」ということなんです。
たとえば、先ほどご紹介した手書きPOPの台紙、
すべて黒色で統一されていましたよね。
黒の台紙を段ボールに貼られていた。
これがですよ、台紙の色がバラバラ。
大きさもPOPによって、違う。
メッセージを書くマジックの色もちがう。
そうだったとしたら、、、見た目的にどんな感じでしょう?
手書きの「メリット」であり、「デメリット」
当然ながら、手書きPOPって書く人によって字の字体が違います。
スタッフさんによって、字の大きさも違いますよね。
当然です。
あなたが一人でPOPを書く分には、まったく問題はない。
だけど、複数の方が書く場合。
売場に置かれた手書きPOPの
- 字体
- 字の大きさ
- 特徴
これらがバラバラになる、
可能性はありますよね?
お客さまから見た、お店の「雰囲気」「印象」って、どんな風になるでしょう?
せめて、POPの台紙を統一させておく。
(細かくいうと、レイアウトもなんだけどね)
そうするだけで、売場の統一感は保たれます。
特に、手書きPOPの場合は注意しておきたい1つのポイントです。