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発信者の情報を伝えるだけで響きやすくなる

お客さんに勧める時に使う

「これ、美味しいですよ!」

っていう言葉。

”美味しい”の伝え方にも、

お客さんに響く方法とそうでないのがあるんです。

 

例えば、オススメしたい商品があるとしますよね。

そんな時って、

「これ、美味しいんです。
 うちのお店の1番の自信作なんです。
 ぜひ、買ってみてください!」

こんな風にして、お客さんに勧めたりすると思うんです。

…実は、この商品を勧める時につかう、「美味しい」という表現。

その言葉を発信する人のことを、どれだけ知っているか?

ここで、言葉の重みって違ってくる。

響き方が、全然ちがう。

 

…小売時代、僕、野菜を売っていました。

野菜を勧めるとき、一般的には、「美味しい」っていう表現を使うじゃないですか。

トマトとか果物だったら、「甘い」とか。

でも、「美味しい」、「甘い」というセールス文句。

どこにでもありません?

 

食品を扱うお店だったら、大概のお店で使われてる。

・・・お客さんにしたら、いまいちインパクトがない。

「美味しい」って、ただ言われても、商品を選ぶ基準にならない。

 

でも、この「美味しい」っていう表現を、また違う言葉に置き換えて、、、

っていうのも難しい。

それこそ、お客さんにとって、インパクトのある言葉って、何なんだろう?

っていう、言葉探しの壁にぶち当たります。

 

・・・なので、こんな時は、発信者の情報を加えるといい。

そう、その商品を

・勧めている人

・つくっている人

・売っている人

・営業している人

・つくっている会社の人

を、一緒に伝えてあげるんです。

 

そうすると、お客さんにも響きやすくなる。

単なる「美味しい」じゃなくなってくる。

 

小売時代、野菜を売りながら、生産者の情報を発信してました。

すると、売れました。

そして、お客さんに喜ばれました。

お店のことを好きになってくれるお客さんが増えました。

 

【美味しい】+【発信者】

この2つの情報を一緒に伝えてあげるんです。

 

難しい、、、って思わずに、まずはトライしてみましょうね。

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

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ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。