「イベントのときに使えるような手書きPOPって、あるんですか?」
先日、セミナーをやったときに参加者さんからいただいたいた質問です。
イベント(催事)やチョットした展示会につかえる手書きPOP。
カンタンにつくれて、経費もかからない。
最近、サポート先へもお薦めしているイベント販売や催事、チョットした展示会などにつかえる販促物。
今日は、その作り方の話です。
イベント・催事販売でも販促物を準備しておく
僕自身、産直店で働いていた時や前職の営業時代、よくイベントに出かけていました。
・・・スーパーでの試食販売。
・・・デパートの催事場で開かれる「高知フェア」、「おめざフェア」みたいなの。
あとは、今みたいな夏に多かったのが、夏祭り的なイベントでお店を出して販売するモノ。
まぁ、いろいろとイベントはあるわけですが、そこでつかえる販促物は準備しておくに越したことはない。
複数のお客さんを一度に相手にしなきゃイケないのでね。
販促物にも接客を手伝ってもらいます。
あと今は、主催者側(スーパーやデパート)も結構求めてきますしね。
「何かPOPとか販促物をつかって、賑やかにしてくださいね」
みたいな感じでね。
・・・ただ、そうは言っても意外とカンタンじゃない。
販促物をつくるのって。
手書きPOPをつくるのって。
経験したことがない方にとっては、結構な作業です。
まして、コストもあんまりかけられない。
条件はいろいろとキビシイです。
・・・そこで、僕がおすすめするのが、「カンタン手書きPOPパネル」です。
(ごめんなさい、今命名したので名前はかなりいい加減です(笑))
しかし、中身はけっこう使えます。
経費もかからない、「カンタン手書きPOPパネル」の作成法
カンタン手書きPOPパネルの作り方を、簡潔にお伝えします。
1.写真を用意します
できれば、商品よりも人の写真がGOOD。
2.写真を印刷します
- パソコンのWORDを使える方は、画像を貼り付けて印刷
- パソコンをつかえない方は、白紙の紙に写真を貼り付け
3.写真を貼り付けた紙の余白にコメントを書く
- 手書きの方が目に留まりやすい
4.ハレパネ(※)を用意。先ほどの紙を貼る
- 粘着シールのついたパネルのこと。「ハレパネ」で検索すると色々と出てきますよ
- サイズの小さいものだったら、100均でも売っています
5.紙のサイズに合わせてパネルを切って完成
以上のステップでつくれます。
写真等の素材さえあれば、1~2時間で出来あがります。
っで、例えばこんな感じになります。
A3とか、少しサイズの大き目のモノをつくってブースに置く。
意外とお客さんの目に留まりますよ。
イベント販売だけじゃなくって、商談会や展示会でも十分につかえます。
印刷した写真を貼って置いておくだけでも、けっこうな訴求感です。
専門業者さんにお願いしてももちろん作れるんだけど、スポット的につかう。
準備までに時間がない。
そんなときには、こんな自家製が役に立ってきます。
カンタンにつくれて、経費はかからないけど効果は手書きPOPと一緒。
ピンと来た方は、どんどん活用してみてくださいね。