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お店に来られたお客さんは必ず、そこをチェックするPOPをつくる

 

手書きPOPを書く時に、こんなコト意識していると成果に繋がりやすい、

そんなポイントをふと考えてみました。

(・・・今朝、散歩しながらね)

 

っで、頭に思い浮かんだのが、

「POPの定番化」です。

 

コレが、うまくデキるようになると、お客さんはPOPを楽しみに来店してくれる。

お店へ来たら、必ずあなたが書いたPOPをチェックしてくれるようになります。

 

 

魚屋さんって、見ているだけで楽しいですよね。娘も大好きです

魚屋さんって、見ているだけで楽しいですよね。娘も大好きです

 

 

手書きPOPの定番コーナーをつくる

昨日、販促サポートに入ったある魚屋さんでも同じ話をしました。

魚屋さんで働かれている従業員さんに、POPやニュースレターを書けるようになってもらう、

そんなサポートをしているんですね。

 

っで、昨日お伝えしたことの1つに、この「手書きPOPの定番化」があったんです。

 

 

こちらの魚屋さん、先月からサポートに入りだしています。

従業員さん、こっちが感心するくらい意欲的にPOPを書かれているんですね。

っで、その書かれる中に、「今日のオススメ」っていうPOPがあるんです。

 

仕入れる魚の中で、”今日はコレがオススメですよ”というのをPOPに書いて貼られているんですね。

POPを貼る場所を決めて(ホワイトボードに書いた紙を貼られています)、毎日書かれて。

昨日はね、いろいろ話をしていく中で、その「今日のオススメ」のPOPコーナーをもう少し育てていこう、っていうことになったんです。

お店に来られたお客さんは、必ずそこをチェックするそんなPOPにしていこう、って。

 

 

というのもね、話をお聞きしていると、、、。

来店されるお客さん、

常連さんになると、ほぼ毎日お店に来てくださっているらしいんです。

・・・毎日仕入れの魚は変わるんで、売場に並ぶ魚も違います。

自然と売場は毎日変化してるんで、お客さんも飽きはきにくいと思うんです。

 

とはいってもですね、それだけじゃなくって、

 

「毎日来られる常連さんに楽しんでもらえるコトできないかな?」

 

そうなったら、毎日お店へ来られる常連さんにも喜ばれるんじゃないか。

そう思ったんです。

 

っで、考えたのが、今やられている「今日のオススメ」POPコーナーをもう少し際立たせようと。

来店されたお客さんは、必ずそこをチェックするようなPOPをつくろう、と。

 お店へ来たらまず、そこを見る。

そこを楽しみに確認する。

そんなPOPコーナーにしようっていう話になりました。

 

 

お客さんって、退屈していますからね。

来店頻度の高いお店になればなるほど、買い物(来店)がルーティン化しちゃう。

来店することに面白味がなくなる。

 

だから、お店側としたら、お店へ来てくれることへの楽しみをつくってあげる必要がある。

お客さん側としたら、そこのお店へ行く楽しみっていうのかな。

そこを意識的につくっていく。

そのための方法の1つが、手書きPOP。

 

そして、来店してもらったら、

「必ずここだけはチェックする」というPOPコーナーをつくる。

 

うまくデキれば、そのPOPがお客さんとやり取りをするキッカケになる。

コミュニケーションを膨らませてくれます。

そして、お店へ来られる”お客さん”とお店にいる”あなた”の楽しみの1つになってきますよ。

 

 

 

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

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臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名・売場30坪の産直店で年商1.3億円を達成し、全国の自治体から視察も殺到。 現場から学んだのは「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気も業績も劇的に変わる」ということでした。 現在は、直売所・道の駅や小売店舗の現場に入り込み、販促や人材育成をサポート。 「小さな成功体験がチャレンジしたくなる文化をつくる」を信条に、累計200社以上で実践支援を実施。 上場企業でのセミナー受講者は延べ3,000名超え。飾らないフランクなコミュニケーションが現場に浸透すると定評があります。 プロフィール詳細を見る →