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お店のファンを増やす 、つくる。その方法を会員さんが実証

商品を買ってもらう。

ご商売を安定させる。

ファンをつくることができれば、それらは叶います。

ファンは価格云々、浮気することも少ないですし
長いお付き合いになることも多いです。

ファンなくして、未来なし。

決して大げさな話ではないと思います。

じゃあ、どうやってファンをつくることができるのか?

いろんな手法、書籍があるなか
今日の話もその1つです。

ある会員さんが証明してくださいました。

いただいたメッセージをご紹介します。

(少し長文ですので橋折っています)

(前略)
先生のメール【チラシ】について。

これまでチラシときけば、小うるさく、自分のことを宣伝し

「買って買ってー!」

という程度の言わば、配られる側からすると、
見たくもない紙片というイメージしか持っていなかったんです。

ですから、先生がチラシを勧められていることに
正直なところ合点が行かなかったんです 

チラシ?影響あるのかしら?と。

ところが…です。

先日の【チラシって…】のメールを拝読し、
考え方が違うんだ…と目からウロコ。

そして、ランチ出店で初めて試みた
先生ご推薦の手作りチラシ同封。

あ…!これ、これだわ。納得できることがありました。

(中略)

思いを伝えるって響くものなんだなぁ…
と肌で感じました。

伝えなければ伝わらないと。

「人柄や想いがキチンと伝わるお弁当でした」

などという、くすぐったいお言葉までいただきました。

週末ごとのイベントでも、他店様には無い
メニュー構成と内容により1番の行列店だったようで
多くの皆様に喜んでいただけたようです。

(後略)

キッチンカーの会員さん

メッセージをくださったのは
月に1回ZOOM会議をする会員さん。

キッチンカーをされている方で、

「安売りすることなく商品本来の
価値を受け取ってもらうには一体どうすれば?」

ご縁をいただくキッカケでした。

すごく情熱を持たれる方で、

商品のこと、
事業のこと、
故郷のこと、、

その想いをお客さまに届けることが
できれば、共感してくださる方がきっと現れる、

そう感じていたんです。

そこで冒頭のメッセージでも
出てきたチラシの活用となりました。

お料理の準備などお忙しいなか
バッチリ作り上げられました。

そしてそのチラシの結果は、、

冒頭のメッセージをご覧いただく通りです。

POPにしても
チラシにしても、
ウェブサイトにしても、、

「何のために使うのか?」

目的はさまざまです。

そんな中、個人的に重視するのは
存在感を伝えること。

例えば、商品を勧めるのであれば、

『誰が』

お勧めしているのかが分かること。

商品をお勧めする理由って
人によって違うと思います。

その理由を本人の言葉で伝えることで
メッセージに個性や人柄が生まれます。

それこそが存在感。

【存在感】=【世界観】

とも言えます。

アップル、ハーレーダビッドソン、、
スターバックス、、

よく事例に取り挙げられるように
独特の世界観で、特有のファンを生み出す
企業は多いです。

他との圧倒的な違いや
商品アイデアで勝負するのも1つ。

ただ、現実的に個人や小規模で
そこまでいくのは難しいのも現状だと感じます。

だからこそ、世界観を伝える、

1つの突破口だと考えています。

世界観を共有する人との
関係性は楽しく、仕事冥利を感じる瞬間でもあります。

「人柄や想いがキチンと伝わるお弁当でした」

紛れもなく会員さんのファンが生まれた瞬間だと思います。

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名、売場面積30坪の小さなお店で年商1億3千万円を達成。パートを募集すれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。一風変わったお店での経験をもとに現在はPOP広告を活用し、モチベーションと数字を高める現場マネージャーとして販促・人材育成の支援。サポート実績は200社以上、上場企業でのセミナーや社員研修など累計受講者数は3千名を超える。近著「選ばれるお店」。信念は「売れる体験を通して、仕事にさらなる情熱と愛着を」 。