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ウリや強みの意外な発見法。自店だけの売りを見つけたいなら…

ご質問をいただきました。

私はクリーニング店を営んでいます、

自店だけの売りを見つける方法や
伝える手段などがあれば
知りたいと思います。

ウリって、欲しいですよね、
見つけたいですよね。

あれば、

他店との違いを出せますし
お客さまに選ばれる確率も
上がる気がします。

ご商売だけでなく
お勤めの場合でも該当する話だと
思っています

じゃあ、ウリって一体何なのか?

ひと言で言えば、

『ウリ=組み合わせ』

だと思っています。

この考えさえあれば
ウリは無限に生み出せます。

大手のライバルがいても
怖くなくなりますし、
お客さまを奪われる心配もなくなります。

以前、ヘルニアになったときに
ある病院へお邪魔したときの話です。

その病院は人気らしく
診察が始まる前から何十人もの
患者さんが順番待ちをしていました。

そして診察時間になると、

ちょっと変わった光景がありました。

院長先生が待合室に現れて
患者さんのお名前を呼びながら
カルテを手渡しされたのです。

「田中さん」
「吉村さん」

カルテをお一人おひとり
手渡しされていました。

院長先生が待合室に出てきて
患者さんの名前を呼ぶ。

さらに一人ひとりにカルテを渡される。

こんな病院、
正直見たことがありませんでした。

「…なんやろう?」

という感じでした。

そして、ここからは想像ですが、
「院長先生は、患者さんに寄り添う」
という方針を持たれていた。

それを具現化しようとして、

患者さんお一人おひとりの名前を呼ぶ。

カルテを手渡しされる。

ここに行き着いた。

そしてこれが、
この病院の1つのウリになっている
そう思うのです。

「ウリ、強み、特長…って何だろう?」

この思考に入った時は
大抵、ハード面に意識が言っています。

ハード面っていうのは
商品やサービス、設備です。

ただハード面のウリは
正直、一過性で終わるものが多い
とも感じています。

他所にはない、
素晴らしい商品特長を持っている。

しかし時間が経過すれば
大手がコピーする。

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名・売場30坪の産直店で年商1.3億円を達成し、全国の自治体から視察も殺到。 現場から学んだのは「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気も業績も劇的に変わる」ということでした。 現在は、直売所・道の駅や小売店舗の現場に入り込み、販促や人材育成をサポート。 「小さな成功体験がチャレンジしたくなる文化をつくる」を信条に、累計200社以上で実践支援を実施。 上場企業でのセミナー受講者は延べ3,000名超え。飾らないフランクなコミュニケーションが現場に浸透すると定評があります。 プロフィール詳細を見る →