手書きPOPを学ばれる方には 、お二人のタイプに分かれます。
お一人は、ご自身のために学ばれる方。
個人でお店をされていたり。もしくは、どこかのお店や会社で働いていて、ご自身のスキルアップやお店の売上を上げるために学ばれる方。
一方、もうお一人のタイプは、「お店の売上を上げる」 という目的では同じなんですけども、
- 「店舗スタッフの教育」
- 「意識改革」
のために学ばれる方がいらっしゃいます。
こちら(後者)の方の場合は、ご自身が学ばれるのは勿論なんですが、従業員さんに学んでもらうケースですね。
実は、ここには1つの理由があって、「従業員さん」と「管理者」ここにちょっとした感覚のズレがあるから…なのです。
従業員さんが書きたいPOP
社長さんや管理職の方からよくいただくご相談に、こういうのがあります。
POPを従業員さんが書いている。
…だけど、そこで書かれているPOPが、どうも、その社長さんや管理職の方が目指されているモノと違う。
「内容的にズレがある、、」そんなお話をよくお聞きするんですね。
…要は、従業員さんが書かれるPOPっていうのは、いわゆる見た目的に優れたPOP、
ここを目指される傾向が強いんですね。
かわいいイラストや字で描く。
ここを重視して書かれた POPですよね。
そして、よく勉強されている従業員さんなほど、この傾向が強いそうです。
管理者が書いてほしいPOP
一方で、お店を管理する側の方が、書いてほしいと思っているPOP。
それっていうのは、
- 売上に影響を及ぼす
- お客さまに喜んでいただける
- お店のウリになる
こちらのPOPなんですよね。
…もちろん、従業員さんが書かれるPOPすべてが、売上につながらない、と言うつもりはありませんし。
(僕のブログやメルマガを読んでくださっているあなたは、もちろん大丈夫ですし)
あと、店主さんが書かれるPOPでも、 なかなか売上につながりにくい場合も多いです。
…実際、セミナー受講者後には、
POPに対する考え方が変わりました。
今まで自分が書いてたPOPは、ダメなパターンだとわかりました。
というようなご感想を、店主さんからいただくことが多いですから。
…手書きPOPに注力するお店が増えてきました。
先日の出張で寄った量販店でも、手書きPOPが設置されていました。
量販店でも注力し出しているのを感じます。そんな中、
- 売上に影響を及ぼす
- お客さまに喜んでいただける
- お店のウリになる
- このPOPを書ける従業員さんがいる
そんなお店は強いよなって、より強く思います。
では最後に、ある1通のメッセージをご紹介します。
8週間で売れる手書きPOPをマスターする従業員さんを育てる【手書きPOPアシスタント育成プログラム】、
こちらを受講されたお店の代表者さんからいただいたメッセージです。
(前略)
商品POPの書き方を1から学べると思い、 店舗スタッフの教育、意識改革に申し込みました。
すごく勉強になりました。
今まで思っていた商品POPの書き方は、自分の思い込みで、臼井先生のプログラムを受講し、商品POPの書き方や考え方が変わりました。
まだ受講後すぐなので、お店の変化は見えませんが、これから臼井先生から学んだプログラムを参考に商品POPを増やし、店舗づくりをしていきます。
●●●(※お店のお名前)
従業員さんとお店の管理者。
この感覚のずれをなくす。一致させる。同じ方向へ向いて歩みを進められる。
これは、手書きPOPで成果を上げるために避けられない1つの道筋ではないでしょうか?