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ここだけは押さえておこう、手書きPOPを書く前に

 

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手書きPOPでも、チラシでもそうなんですが。

つくる前に、

  1. 魅せ方
  2. 伝え方

この2つに分けて考えると、作業がスムーズになります。

 

逆にいうと、ここがゴッチャになっていると考えがまとまりません。

頭がこんがらがったまま作業を進めることになってしまいます。

ここを押さえておこう、手書きPOPを書く前に

僕がサポート先のお店の方々と一緒に手書きPOPやチラシをつくるときに、まずやる手順。

それは、

  1. 魅せる要素
  2. 伝える要素

を別々に分けることです。

 

「魅せる」要素とはいうのは、どういうことか?

というと、ずばりデザイン的な要素です。

 

例えば、手書きPOPをつくるとすれば、

  • どこにキャッチコピーを書くか?
  • メッセージを書くスペースはどれくらいにするか?
  • 写真は入れるのか?
  • 入れるのなら、どこに?
  • 価格は書くのか? etc

といった部分です。

 

「目に留まる手書きPOPにするには、どうすればいいか?」

といった目的を達成する部分でもあります。

 

一方、「伝える」要素とは、

  • どんなキャッチコピーにするか?
  • メッセージにはどんなことを書くか? etc

といった部分です。

前者「魅せる」部分が、「骨組み」。

後者「伝える」部分が、「肉づけ」。

こんなイメージです。

 

「どうすれば、商品の価値が伝わるか?」

「どうすれば、お客さまに欲しいと思ってもらえるか?」

を考える部分でもあります。

【魅せる部分】⇒【伝える部分】

作業の流れとしては、まずは魅せる部分を固める。

そのあと、伝える要素を考える。

このステップをしていくと、スムーズになります。

 

手書きPOPのレイアウトやコーナーを先につくっておいて、そのあと各パーツの内容を考えていくイメージです。

 

一旦、魅せ方の部分が決まると、いろいろと流用できますからね。

商品が替わっても、ある程度そのまま当てはめられます。

【魅せる部分】⇒【伝える部分】

この流れです。

 

なお、「手書きPOPのレイアウト案を知りたい」

という方は、こちらが参考になります。

「手書きPOPのレイアウト見本」

レイアウトサンプルを無料でダウンロードできます。

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

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臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名・売場30坪の産直店で年商1.3億円を達成し、全国の自治体から視察も殺到。 現場から学んだのは「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気も業績も劇的に変わる」ということでした。 現在は、直売所・道の駅や小売店舗の現場に入り込み、販促や人材育成をサポート。 「小さな成功体験がチャレンジしたくなる文化をつくる」を信条に、累計200社以上で実践支援を実施。 上場企業でのセミナー受講者は延べ3,000名超え。飾らないフランクなコミュニケーションが現場に浸透すると定評があります。 プロフィール詳細を見る →