日曜日の朝9時40分。
昨晩からの約束どおり、スターバックスへ。
大好物の抹茶ドリンクとチョコのスコーンを注文。
30分くらい滞在の後、本日第2のお目当て、
オモチャ屋さんへ到着。
軽ーく時間を潰すだけのつもりだった、、、のですが、想定外の出費をすることに。。
「前もスタバの後やったね、ここに来たの」
娘と話しながら車を降りて、階段をのぼる。
2Fの入口から入店するなり、彼女はオモチャめがけて一目散に走って行きました。
ここのオモチャさん。
娘と僕のお気に入りの場所で。
休日2人で出かけるときに、ちょこちょこ寄っているんです。
海外のオモチャとかも結構置いてあって、見てるだけでも楽しい。
それに、お店の雰囲気もいい感じなんです。
例えば、子どもが実際に触って遊べるように、試用できるオモチャも多く置いてある。
かといって、煩雑感というのもないし。
ディスプレイにも手が行き届き、きれいに並べられています。
所々には、手書きPOPも書いていたり。
「…この階におるから自分で好きなの見いや。
お父さんも、ちょっと見てるから。」
と娘に声をかけ、お父さんも一人で売り場をうろつき出しました。
狙いは、、、
「娘がひとりでも遊べるモノは何かないか?」
目的は、ただこの1点です。
そもそも、このオモチャ屋さんへ寄ったのも、
- 娘が自分で遊んでくれるオモチャを見つける
- お父さんはその横で本を読む
これを実現したくたて、来たようなもの。
…だったのですが、予想外の方向へ展開していきます。
なんか面白いのないかな?
と探していると、ある1つのオモチャに僕の目が留まりました。
木製のボードゲーム。
フランス製。
海外のモノ特有のお洒落でやわらかな感じの見た目。
売場に貼ってあるラミネートされた商品説明を読んでみると、、、
数々の教育機関で賞を受賞。
教材としても採用。
なんとも魅力的なメッセージが書かれています。
どうせオモチャ買うなら、
- 飽きないモノ
- 頭をつかうモノ
- 大人も一緒にできるモノ
という僕の希望に沿いそうな感じのオモチャでした。
「…これ、どう?」
娘を呼んで訊いてみると、まんざらでもない反応。
よし、と思った僕が次にとった行動、…何だと思います?
ヒントは、スマホです。
「…価格を調べた?」
ブッブッッーーー
違います。
答えは、、、レビューです。
Amazonのサイトでレビュー(実際に買った方の感想)をのぞいてみたんです。
「どうなんだろう?みんな満足されてるのかな?
6才の子どもでも大丈夫かな?
すぐ飽きないのかな?」
って、調べてみたんです。
結果からいくと、かなりの高評価。
小学生のお子さんでも親子で楽しんでいる、ということが分かりました。
早速、購入することに。
失敗したくない
今回、僕がボードゲームを買おうかどうか?
迷った時に、どんなことを思ったかというと。
- 6才の子どもでも楽しいのかな?
- すぐに飽きてしまわないかな?
- 大人と一緒にできるのかな?
といった心配です。
だって、6,000円もするのに(海外モノは高い!)、買ってみて面白くなかったらショックですよね。
「娘を喜ばしたい」
そんな思いで買って、
「おもしくない。。」
なんて娘に言われようものなら、立ち直れません。。
(子どもはそのあたり正直に表現しれてくれますからね~~;)
っで、ここがポイントです。
- 失敗したくない
- 「おもしくない」と娘に言われないために
僕がとった行動、、、それは何だったか?
スマホで該当のオモチャを検索。
アマゾンのサイトへ。
実際に購入した方の感想をチェックしました、、、よね?
「娘と同じくらいのお子さんも楽しまれている」
という感想があった。
「カップルでも楽しんでいる」
「1ヶ月以上経つけど、まだやっている」
というコメントも確認。
じゃあ、うちも大丈夫かな、となったわけです。
【興味】⇒【検索】⇒【口コミ確認】⇒【心配解消】⇒【購入】の流れでした。
今回は僕はスマホを使ってインターネットで調べました。
だけど、これはネットを使わないとダメなのか?
同じようなことが、アナログ媒体でもできないのか?
お客さまが購入に際して抱く、
「失敗したくない」
という感情を解消するための解決策。
お店や売場で解決はできないのか?
出来るとしたら、どんな方法があるのか?
ここをうまく提案できると、僕みたいな想定外の出費をしてくれる、
そんなお客さまは増えるかもしれないですね。
追伸:
ちなみに購入したボードゲームはこんなのです。