「どっちが響くねん?」って聞かれたら、あなただったらどっちと答えます?

 

「そう言われれば、こういったPOPを置いているお店

 ありますよね。 

 それで、あったら読んじゃいますもんね。」

 

昨日、ある直売所でスタッフさんの皆さんと手書きPOPを勉強していました。

そしてその後、僕が帰ろうとしたときにスタッフさんが呟かれた言葉が上記だったんです。

 

 

…1時間くらいかけて手書きPOPの書き方を学ばれました。

学ぶ前に書かれた手書きPOPは、

「ひと言メッセージ」があって、そこに「商品名」「価格」があるモノでした。

どちらかというと、商品名が1番目立つ内容だったんです。

 

しかしその後、一緒に学ぶにつれて書かれるPOPに変化があらわれました。

「メッセージ」主体のPOPになっていきました。

 

昨日届いたbluetoothスピーカー~今書いているときもノリノリです

昨日届いたbluetoothスピーカー~今もノリノリでブログを書いてます

手書きPOPを書く目的は、心を動かすこと

手書きPOPといって多くのかたがイメージするのは、先ほどの直売所スタッフさんが書いた前者です。

「商品名」、「価格」が大きく書かれたPOP。

そこにちょこっとプラスして、「ひと言メッセージ」が書かれたモノです。

 

メッセージはできる限り短くした方がイイ。

そうしないと読まれない。

そのような考えがあるので文章は短くなっている、ともいえると思います。

 

ただ、僕はいつも言っているんだけど、短い言葉(メッセージ)でお客さまの心を動かすのって難しいです。

 

僕たちが手書きPOPを書く目的は、お客さまに商品を購入してもらうことですよね。

じゃあ、購入してもらうには、どうすればいいか?

 

お客さまの心を動かさないとイケませんよね。

商品に興味を持ってもらったり、

「コレかったら面白いんじゃない?」

と思ってもらう必要があるということです。

(ここまでOKですよね?)

 

じゃあ、その時に、

  • 「短いコトバで伝える」
  • 「ある程度、説明をしながら伝える」

どっちが、お客さまの心に届きそうですか?

というと、どっちでしょう。

2枚のうなぎ屋さんの手書きPOP

こちらの2枚の手書きPOPをご覧いただけますか。

 

うなぎ屋さん 手書きPOP1

かつおだけじゃないよ

うなぎ塩タタキ

¥500

 

うなぎ屋さん 手書きPOP

うなぎ本来の味

ほとんどのお客様は蒲焼を買われます。

そうですよね、”うなぎ”と言えば、”蒲焼”ですよね。

でも、蒲焼と一緒にいかがですか?

うなぎ塩タタキ!原料はうなぎと塩のみ!

タレがない分、うなぎ本来の味が楽しめます。

一度買って下さるとリピーターになるお客様も多いです。

うなぎ塩タタキ…500円(税込)

 

同じ商品を説明した手書きPOPです。

あなただったら、どっちを読んだときに商品のことが伝わってきますか?

こっちの方がお客さまの心に届きやすい

実はこちらのPOPは以前、手書きPOPセミナーに参加された(うなぎの養鰻・活鰻・専門店をされる)方が書かれたモノです。

前者は、セミナーを始めてすぐに書かれたPOP。

後者は、セミナー最後に書かれたモノ。

 

こちらの後者のPOPをセミナー終了後に、清書。

お店に貼られると、いきなり売れ行きに変化が表れたそうです。

 

 

…手書きPOPというと、

「短くないと読まれない、、、」

多くのかたがそう感じられています。

もちろん、それはそうなんだけど。

 

ただ、(詳しくはまたの機会に詳述しますが)POPをつかって商品を売っていこうと思えば、

ある程度のメッセージを書いて伝えたほうが成果が出やすいです。

今回のうなぎ屋さんのPOPでいえば、後者。

「ひと言メッセージ」があって、そこに「商品名」「価格」があるモノよりも、「メッセージ」主体の手書きPOP。

こっちの方がお客さまの心を動かすPOPになってきます。

そして、成果にもつながりやすいのです。

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ABOUT著者プロフィール

1974年、大阪府茨木市生まれ。年間500名を超える受講者への手書きPOPセミナー講師。正社員わずか2名、売場面積30坪の小さな産直店で、ほぼゼロの広告宣伝費のなか年商1億3千万円。アンテナショップ出店を検討する自治体からの視察が殺到。パート募集をすれば「娘を働かせたい」とお客が順番待ち。こんな一風変わったお店での経験が今の仕事の原点。小規模店の販促コンサルも行っている。