【無料テキスト】社員2名で年商1億3千万円の秘密>>

手書きPOPの色合いはカラフルな方がイイ!?

 

手書きPOPに関するご質問をいただきました。

「色合いについて教えてほしい…」とのこと。

 

例えば、手書きPOPを書く時は、カラフルに色をたくさん使った方がいいのか?

それとも、あまり使い過ぎない方がいいのか?

この色合いについてのご質問は、セミナーなどをしていてもよくいただきます。

 

ということで今日は、手書きPOPの見た目。

色合いの部分について僕なりの考えをお伝えします。

カラフル過ぎるより2~3色がベスト

僕が考える手書きPOPの色合いは、あんまりカラフル過ぎない方がイイ。

つかう色は、2~3色あれば十分。

そう考えています。

 

こちらの手書きPOPを見ていただけますか。

ケーキ屋和菓子を販売されるお店の店長さんが書かれたPOPです。

 

女性店長さんが書かれたいちご大福の手書きPOP

女性店長さんが書かれたいちご大福の手書きPOP

 

筆文字を使って書かれています。

色合い的には、黒と赤の2色。

あと、台紙やシールなどの色が混じっている色合いですよね。

 

…いかがでしょう?

こちらの手書きPOPを見られて、色合いがさみしいとか感じますか?

つかわれている色合いは2色のみだけど、どんな風に感じます?

あなたの伝えたいポイントが伝わらなくなる

僕が考えるに、色が増えすぎると見る側の注意が散漫します。

 

というのも、例えば今ご紹介したPOPだと、赤で書かれている部分に自然と目がいく。

そこが書き手の伝えたいポイントなのかな、って読む側も潜在的に感じる。

意識して赤の部分を中心に読む。

こんな状況が起きます。

 

しかし、色を何色もつかってカラフルな手書きPOPになると。

目がチラつくというか、落ちついて見れなくなる。

「どこがポイントなのか?」が伝わりにくくなってしまうのです。

 

…もちろん、これが絶対的な正解。

2~3色だけじゃないとダメというわけではありませんよ。

手書きPOPのいいところは、書き手の個性が反映されるところだから。

あなたらしい、あなたが楽しいと思えるPOPの書き方で書くのが1番です。

ただ、僕が色んな方へアドバイスをさせていただくのは、今日お話しした2~3色。

そして、それで十分成果を上げられています。

 

手書きPOPにつかう色合いは、2~3色でも十分ですよ。

 

 

社員2名の小さなお店の大逆転

社員2名、売場面積30坪。周囲は全国規模の競合がズラリ。ずぶの素人が、小さなお店で販促費ゼロで起こした奇跡とは…?その秘密をこちらで公開しています

ABOUT US
臼井 浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
社員2名・売場30坪の産直店で年商1.3億円を達成し、全国の自治体から視察も殺到。 現場から学んだのは「現場が主体的に取り組むことで、チームの雰囲気も業績も劇的に変わる」ということでした。 現在は、直売所・道の駅や小売店舗の現場に入り込み、販促や人材育成をサポート。 「小さな成功体験がチャレンジしたくなる文化をつくる」を信条に、累計200社以上で実践支援を実施。 上場企業でのセミナー受講者は延べ3,000名超え。飾らないフランクなコミュニケーションが現場に浸透すると定評があります。 プロフィール詳細を見る →